イラン、米ボーイング社から100機購入へ
イランがついにアメリカの企業との商談で合意。
イラン政府はアメリカの航空機メーカー・ボーイング社との間で、航空機100機を購入することで合意した。イランのメディアが19日に伝えた。
合意の実現に向けては、アメリカ政府の承認を得る必要があるということだが、実現すれば、1979年のイラン革命後に両国の国交が断絶して以降、初めての大型契約となる。
イランは経済制裁下で航空機の老朽化が進み、制裁解除後の今年1月には、フランスのエアバス社から航空機118機を購入することで合意していた。