×

帯状疱疹で治療 三笠宮妃百合子さまが退院

2016年6月13日 13:55

 帯状疱疹(ほうしん)のため入院していた、天皇陛下の叔母にあたる三笠宮妃百合子さまが、13日、退院された。

 百合子さまは帯状疱疹と診断され、今月8日から東京・中央区の聖路加国際病院に入院していたが、13日午前、退院された。宮内庁によると、投薬治療を受けられ、右首筋周辺にあった発疹はほぼ良くなり、痛みは全く無くなったという。

 百合子さまは天皇陛下の叔母にあたり、現在93歳。同じ病院には、先月16日から100歳の三笠宮さまが急性肺炎のため入院されていて、百合子さまはお見舞いの疲れや心労などがあったという。

 三笠宮さまも順調に回復されているという。