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NYダウ19ドル高 個人消費支出“微増”

2016年3月29日 7:30
NYダウ19ドル高 個人消費支出“微増”

 アメリカ・ニューヨーク株式市場で28日、ダウ平均株価はこのところの「ドル安」や、この日に発表されたアメリカの個人所得の増加などを受け小幅に値を上げ、前週終値比19ドル66セント高の1万7535ドル39セントで取引を終えた。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は6.72ポイント下がり4766.79だった。

 この日はまず、前週末にアメリカの10月から12月期のGDP(=国内総生産)が上方修正されたことなどを受け、アメリカの景気回復への期待感から朝方は買いが入った。また、アメリカ商務省が、2月の個人所得が前月比で0.2%増加、個人消費支出については前月比で0.1%増えたと発表。プラスを維持したものの市場予想を下回ったことから売り買いが交錯する展開となった。

 一方、原油の先物価格はこの日、小幅に下落したためエネルギー関連株には売りが出た。

 市場関係者は「今週は雇用統計が発表されるため様子見ムードが強いが、このところのドル安で輸出関連企業を中心に買いが入っている」と話している。