×

カメルーンで4人が相次ぎ自爆 25人死亡

2016年1月26日 0:27

 イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による襲撃事件が相次いでいる。

 西アフリカのカメルーンで25日、自爆テロが発生し、25人が死亡した。ロイター通信によると、カメルーン北部の街・ボドの市場などで25日、爆弾を身につけた4人が相次いで自爆し、25人が死亡した。

 犯行声明は出ていないが、カメルーンでは隣国ナイジェリアを拠点とする「ボコ・ハラム」が越境して住民を殺害するなど襲撃を繰り返していて、カメルーン軍が掃討作戦を続けている。