北陸や東北地方では、２５日にかけて大雨のおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要。

　梅雨明けの時期を迎えた北陸地方だが、梅雨前線が停滞している影響で、２４日明け方から強い雨が降っている。午後は、東北地方でも雨が降り出し、２５日にかけて、断続的に、雷を伴って激しい雨の降る所がある見込み。

　２５日朝までに予想される雨量は、多い所で東北で１２０ミリ、北陸で１００ミリとなっている。土砂災害や河川の増水、低地の浸水などに警戒が必要。

　また、関東地方でも所々で強い雨が降っている。２３日の東京のような猛烈な雨になることはないが、北関東を中心に、激しい雷雨になる所があり、注意が必要となる。