市川猿之助、ライバル関係の劇場で連続公演

2014年8月20日 15:49

要約

市川猿之助が20日、都内で10月新橋演舞場・11月明治座合同の「奮闘連続公演」の会見。ライバル関係の両劇場で公演することに「歌舞伎界が一丸となって活性化できるよう奮闘公演をさせていただきます」

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 歌舞伎俳優の市川猿之助(38)が20日、都内で10月新橋演舞場・11月明治座合同の「市川猿之助奮闘連続公演」の記者会見を行った。

 猿之助は新橋演舞場で行われる「十月花形歌舞伎」で昼に「金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)」、夜に「通し狂言 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」を、「明治座 十一月花形歌舞伎」では、昼に「夏姿女團七(なつすがたおんなだんしち)」、夜に「通し狂言 四天王楓江戸粧(してんのうもみじのえどぐま)」と、2カ月連続で座頭公演を行う。
 
 明治座代表取締役社長の三田芳裕氏は、新橋演舞場と明治座が「客層が近いということで競争、ライバル関係」と互いの劇場の関係性に本音を漏らしつつも、新たな試みに「これから劇場同士の協調関係でより多くの歌舞伎のファンを作り出すことを目指したい」と趣旨を説明した。
 
 猿之助は「歌舞伎界にとりましても大切な公演が同時上演される。共に我々の目指すところは1人でも多くのお客さんに歌舞伎の魅力を知ってもらうこと。歌舞伎界が一丸となって活性化できるよう、その一助となるべく奮闘公演をさせていただきます」と真摯(しんし)に意気込みを語った。

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