玉三郎、愛音に親近感「男も女もやる俳優」

2013年1月28日 14:49

歌舞伎俳優の坂東玉三郎、宝塚歌劇団の元男役スターで女優の愛音羽麗(あいね・はれい)が28日、都内で舞台「アマテラス」の製作発表。玉三郎は「私も愛音さんも男も女もやる俳優で、ご縁を感じます」

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 歌舞伎俳優の坂東玉三郎(62)、宝塚歌劇団の元男役スターで女優の愛音羽麗(あいね・はれい)が28日、都内で行われた舞台「アマテラス」の製作発表に出席した。

 新潟・佐渡を拠点に活動している太鼓の芸能集団「鼓童」と、その芸術監督を務める玉三郎が、有名な日本神話を題材にした本作を上演。
 約6年ぶり3度目の上演となる今回は、2012年10月に宝塚を退団した愛音が、アメノウズメノミコト役で出演する。

 太陽神アマテラスを演じる玉三郎は、女形の役者のため、「私も愛音さんも男も女もやる俳優で、ご縁を感じます」と語り、「愛音さんは(宝塚に)16年もいらしたということですから、歌舞伎に似ているような生活、舞台だけの生活をしている方ですので話がしやすくて、とても安心。愛音さんは不安だったかもしれませんけど、僕は始めから不安を持っていない」と親近感を覚えたことを明かした。

 玉三郎の言葉を受けた愛音は、「私は宝塚を出たばかりなので、まだ右も左も分からない状態で、不安と緊張でいっぱいですけれど、私が出演させていただくという意味をしっかりとかみ締め、私が加わるということで新たな色や世界を作っていけたら」と意気込み、「私は男役として踊りや表現の追究をしてきましたので、正直、女性役として歌ったり踊ったりすることはリハビリ中です。玉三郎さんがおっしゃってくださったように男も女もできるという意味では、今回は神様ですので、性別を超えた魂を表現できるアメノウズメを演じられたら」と話した。

 7月4日初日、東京・赤坂ACTシアター。

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