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「つばさの党」代表ら選挙後も、対立陣営関係者らの自宅に繰り返し押しかけ

「つばさの党」の代表らが、ほかの候補者の選挙活動を妨害したとして逮捕された事件で、代表らが対立する陣営の関係者らの自宅を特定し、繰り返し押しかけるなどしていたことがわかりました。 政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者や根本良輔容疑者ら3人は先月、衆議院東京15区の補欠選挙の対立候補の街頭演説を拡声器で怒号をあびせるなどして、妨害した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、つばさの党は演説妨害にとどまらず、対立陣営の関係者や、つばさの党を批判した著名人らの自宅を特定し、ネット上でさらすなどしたほか、自宅に押しかけ、大声を張り上げる行為を繰り返していたことがわかりました。 こうした行為は選挙後も続けられ、警視庁は被害者が恐怖を感じて被害届を取り下げたり、証言が得られなくなったりする恐れもあることから、早期の逮捕に踏み切ったということです。 警視庁は特別捜査本部を設置し、全容解明を進めています。

日テレNEWS NNN

11:42