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グラミー賞のB’z・松本さん「大変光栄」

2011年2月14日 12:28

 アメリカ音楽界最高の栄誉とされる第53回グラミー賞の発表が13日に行われ、人気ロックバンド「B’z」のギタリストの松本孝弘さんや、世界的に名を知られるイギリス在住のピアニストの内田光子さんらが受賞した。松本さんは、授賞式で「日本人のギタリストとして大変光栄に思っています」とコメントした。

 松本さんは今年、アメリカを代表するギタリストにラリー・カールトンさんと組んだインストゥルメンタルアルバム「TAKE YOUR PICK」が認められ、最優秀ポップ器楽アルバム賞を受けた。

 また、内田さんは最優秀器楽ソリスト演奏賞を受けた。

 さらに、琴演奏家の松山夕貴子さんが参加した「ポール・ウィンター・コンソート」の作品が、最優秀ニューエージアルバム賞を受けた。

 また、ジャズピアニストの上原ひろみさんが参加した「スタンリー・クラーク・バンド」が最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受けた。