【天気】日本海側は断続的に雪が
■全国の19日(水)の天気
冬型の気圧配置はいったん緩みますが、日本付近は寒気に覆われたままとなりそうです。日本海側は、断続的に雪が降り、局地的に強く降るでしょう。山沿いを中心に、積雪がさらに増える所がありそうです。なだれや屋根からの落雪などに十分ご注意下さい。太平洋側は晴れる所が多く、空気の乾燥した状態が続くでしょう。
気温は全国的に低く、厳しい寒さが続きます。朝は西日本や東日本でこの冬一番の冷え込みとなる所もあり、路面や水道の凍結に注意が必要です。
予想最低気温(前日差)
札幌 -6℃(+2 2月中旬)
仙台 -1℃(+1 2月中旬)
新潟 0℃(+1 真冬)
東京都心 0℃(-2 真冬)
名古屋 -1℃(-2 真冬)
大阪 2℃(-1 真冬)
高知 0℃(±0 真冬)
福岡 1℃(-4 真冬)
予想最高気温(前日差)
札幌 -1℃(-1 真冬)
仙台 5℃(+4 真冬)
新潟 3℃(+1 真冬)
東京都心 9℃(±0 真冬)
名古屋 7℃(±0 真冬)
大阪 7℃(+1 真冬)
高知 11℃(±0 真冬)
福岡 9℃(+1 真冬)
■全国の週間予報
20日(木)は二十四節気の大寒です。上空には一段と強い寒気が流れ込み、日本海側は雪や吹雪となるでしょう。大雪となるおそれもあり、交通への影響にも注意が必要です。また、四国や東海の平野部などでも雪が降るでしょう。
21日(金)も、強い冬型の気圧配置が続きそうです。日本海側は雪の所が多く、太平洋側では、乾燥した冬晴れとなるでしょう。22日(土)は、高気圧に覆われ、日本海側の天気もいったん回復しそうです。
23日(日)から24日(月)にかけては、西日本から東日本の南を低気圧が進む予想です。西日本を中心に雨が降るでしょう。低気圧の進路によっては東日本の太平洋側でも雨や雪の可能性が出てきますので、今後の情報にご注意下さい。