広島県で“まん延防止”広島城など臨時休館
広島県では、9日から一部地域で「まん延防止等重点措置」の適用が始まりました。
広島市や福山市など13の市と町に適用された「まん延防止等重点措置」。広島市では9日から広島城、13日からは原爆資料館など、287施設を今月31日まで臨時休館します。
臨時休館となった広島城には多くの観光客が訪れていました。
観光客「東京から。せっかく来たのに残念」
一方、県内では9日午前11時までに、広島市で404人など新たに447人の感染が確認され、過去最多を更新する見込みです。