【天気】関東~西日本は晴れ間出る所多く
■全国の9日(日)の天気
低気圧がオホーツク海に進み、寒冷前線が北日本から東日本を通過します。北日本の日本海側は、午前を中心に湿った雪が降り、東北の沿岸部は、雨の所があるでしょう。北陸では雨や雪が降りそうです。大気の状態が非常に不安定となるため、昼前後にかけて、落雷や激しい突風に注意が必要です。
関東から西日本は、晴れ間の出る所が多いでしょう。ただ、南の海上を低気圧が進むため、西日本の太平洋側は昼過ぎから、東海や関東でも夕方からは、雲が多くなりそうです。
予想最低気温(前日差)
札幌 -3℃(+6 3月中旬)
仙台 -1℃(±0 真冬)
新潟 2℃(±0 3月中旬)
東京都心 0℃(±0 真冬)
名古屋 -1℃(±0 真冬)
大阪 3℃(+2 真冬)
高知 2℃(+2 真冬)
福岡 3℃(+1 真冬)
予想最高気温(前日差)
札幌 0℃(±0 真冬)
仙台 9℃(+2 3月中旬)
新潟 8℃(+1 2月下旬)
東京都心 12℃(+3 2月下旬)
名古屋 12℃(+2 2月下旬)
大阪 12℃(+2 2月下旬)
高知 14℃(+1 2月下旬)
福岡 12℃(-2 2月中旬)
■全国の週間予報
10日(成人の日)は、全国的に晴れ間の出る所が多いでしょう。関東では、南部で雲が多く、沿岸部では、雨の降る所がありそうです。
11日(火)は、低気圧が日本海から東北の東へ進み、西から冬型の気圧配置に変わりそうです。全国的に雨や雪が降るでしょう。12日(水)は、低気圧が北海道の東へ進んで冬型の気圧配置が強まり、日本海側の広い範囲で雪やふぶきとなりそうです。北日本を中心に猛ふぶきとなり、交通に影響が出るおそれがあります。13日(木)以降も、北陸や北日本の日本海側を中心に、雪が続くでしょう。
気温は10日(成人の日)も全国的に高めですが、西日本で11日(火)から、東日本や北日本では12日(水)から低くなり、寒さが厳しくなるでしょう。