東京オリンピックで銀メダルを獲得した卓球の石川佳純選手は２５日、小学生リポーターからの質問に答えるオンラインイベント、「アシックス未来チャレンジキャンペーン」に参加しました。

東京五輪にどう臨んだのか聞かれた石川選手は、「初めて最年長として臨んだオリンピックで、緊張感も責任感も今までよりさらに大きくなった大会だったが、すごく楽しくプレーできて、オリンピックは特別な舞台だった」と振り返りました。

さらに小学生から「卓球選手あるある」について聞かれると、「家の中で試合の短パンはいて過ごしている。試合の半パンはいて、家の片付けしたりしている」と笑顔で明かしました。

またイベント後、記者の取材に応じ、「いろいろな質問をしてもらって個性豊かな質問も真剣な質問もあり、すごく楽しかった」と語った石川選手。来年１月の全日本選手権については「日本人同士の対戦なので、手の内はお互い理解している。その中でどう戦っていくのか、自力も上げながらしっかり作戦を考えていきたい」と意気込みました。


（Ｃ）ＡＳＩＣＳ