×

沖縄 オミクロン感染者を新たに2人確認

2021年12月22日 16:28

沖縄県内で新型コロナウイルスのオミクロン株への感染者が22日、新たに2人確認されました。いずれもアメリカ海兵隊基地で働く日本人です。

沖縄県によりますと、新たにオミクロン株と確認されたのは、いずれも日本人で、アメリカ海兵隊キャンプ・ハンセンで働く20代の男性と、キャンプ・シュワブで働く30代の男性です。

このうちキャンプ・ハンセンでは兵士らの中で新型コロナの大規模なクラスターが発生していて、22日も新たに、17人の感染が確認され今月15日以降で感染者はあわせて223人に上っています。

これで、沖縄県内でオミクロン株が確認された感染者は6人となりましたが、いずれもアメリカ海兵隊基地で働く日本人となっています。