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【天気】あすは北日本の上空は強い寒気

2021年12月11日 17:57
【天気】あすは北日本の上空は強い寒気

【12日(日)の全国天気予報】
低気圧が発達しながら北海道付近に進み、寒冷前線が北日本から東日本を通過しそうです。北日本の上空には強い寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。

北陸や東北の日本海側は昼前後から雨が降り、夕方以降は、西日本の日本海側でも雨の降る所がありそうです。北海道は夕方以降に雨が降り、次第に雪に変わるでしょう。雷を伴う所もありそうです。

また、風も強まり、北海道では35メートルの最大瞬間風速が予想されています。北海道では夜遅くから、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要です。

関東から西の太平洋側は、晴れ間が出ますが、沿岸部では、にわか雨の所がありそうです。

■予想最低気温(前日差)
札幌   2℃(-1 11月中旬)
仙台   4℃(+1 11月下旬)
新潟   6℃(±0 11月中旬)
東京都心 6℃(+2 12月上旬)
名古屋  6℃(±0 11月下旬)
大阪   8℃(±0 11月下旬)
高知   8℃(+2 11月下旬)
福岡   9℃(±0 11月下旬)

■予想最高気温(前日差)
札幌    8℃(-1 11月中旬)
仙台   12℃(-1 11月下旬)
新潟   11℃(-2 12月上旬)
東京都心 17℃(+2 11月中旬)
名古屋  16℃(-2 11月下旬)
大阪   16℃(-1 11月下旬)
高知   19℃(±0 11月中旬)
福岡   16℃(-1 11月下旬)

【全国の週間予報】
13日(月)は、強い冬型の気圧配置となるでしょう。北日本の日本海側や北陸は、広い範囲で雪が降り、猛ふぶきとなる所がありそうです。暴風や高波にも警戒して下さい。太平洋側は晴れますが、気温が上がらず寒くなりそうです。

14日(火)以降も、北日本の日本海側や北陸では、雪や雨の降る日が多いでしょう。太平洋側や西日本は、14日(火)から15日(水)にかけて晴れますが、16日(木)は西日本で雨が降り、17日(金)は東日本でも雨の降る所がありそうです。

気温は13日(月)から14日(火)にかけて、西日本や東日本を中心に、平年を下回る寒さとなるでしょう。その後は寒さが和らぎそうです。