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宮里優作4年ぶりツアーVへ 単独首位浮上

2021年12月3日 19:37
宮里優作4年ぶりツアーVへ 単独首位浮上

◆国内男子ゴルフ・今季最終戦、メジャー大会 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2日~5日、東京よみうりCC)

2017年以来のツアー優勝を目指す宮里優作選手(41)が2日目、7バーディー、2ボギーとスコアを5つ伸ばし、通算9アンダー。単独トップに立ちました。

実は宮里選手がツアー初優勝を飾ったのが2013年のJTカップ。2017年大会でも優勝を果たし、同年の賞金王に輝きました。

2017年のJTカップ以来となるツアー優勝へ、2位から出た宮里選手はスタートの1番でいきなりバーディーとします。

さらに6番(パー5)では第2打がピン真横を通過する絶妙なショットを披露。アルバトロスとはならなかったもののバーディーとし、続く7番、8番と3連続バーディーを奪います。

2日目7バーディー、2ボギーと5つスコア伸ばし、通算9アンダーで単独トップに立ちました。

宮里選手はホールアウト後「うまい選手がいっぱいいますから。僕は自分のゴルフに徹するだけだと思うので、ブレずにやっていきたい」と語りました。

一方、アマチュア世界ランキング1位の中島啓太選手(21)は、6バーディー、6ボギーとスコアを伸ばせず、15位タイにつけています。