関ジャニ∞が28日、約1年9か月ぶりとなる全国ツアー『KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT』の横浜アリーナ公演を行いました。

2019年11月から47都道府県を回るツアーを実施するも、2020年3月に新型コロナウイルスの感染拡大によりツアーを中断していた関ジャニ∞。今回のライブでは、神奈川県に感染防止安全計画を提出し、客席は1万2000人のファンたちで満席となりました。

ヒット曲『無責任ヒーロー』や最新アルバムのリード曲『8beat』などを披露するなか、ライブの終盤には村上信五さん（39）が「きっと僕たち以上に皆さんの方が長く待ってくださったんだなというのが、今日皆さんの顔を見ながら感じさせていただきました」と挨拶。

丸山隆平さん（38）は「皆さんのおかげで満員のお客さんが入れられるようになりました。関ジャニ∞はエンターテインメントを大事にして、誰にも迷惑をかけないように続けていく、残していく。そんなふうな意思をこの現状が指し示したんじゃないかなと思って、すごくうれしくて感動しています」と感謝を伝えました。

さらに、安田章大さん（37）が「僕たちがこの景色を見ることでまた一歩先に進むことが出来ます。これからも変わっていく関ジャニ∞をぜひお楽しみあれ！」と話すと、横山裕さん（40）も「やっぱり関ジャニ∞はステージに立ってる時が一番かっこいいなって本当に思います。これからもどんどんかっこ良くなるつもりなんで、応援のほどよろしくお願いします！」とファンに呼びかけました。

最後に大倉忠義さん（36）は「僕らは気付けばもう18年目。ジャニーズ事務所でできないことはないんだってことを後輩たちに伝えていくには、自分たちの活躍が素晴らしいものじゃないといけないと思っております」と決意を新たにしました。

ツアーは来年1月まで開催され、福岡や愛知など全国8か所26公演を予定しています。