“ＢＩＧＢＯＳＳ”新庄剛志新監督が注目を集める日本ハムは１６日、海外ＦＡ（フリーエージェント）資格を取得した西川遥輝選手（２９）と国内ＦＡ資格を取得した秋吉亮投手（３２）、大田泰示選手（３１）ら、３選手に来季の契約を提示せず、保留手続きを行わないと発表しました。

稲葉篤紀ＧＭは、「３選手と来季以降のプレー環境について協議した結果、選手が取得した権利を尊重し、ノンテンダーとすることを選択しました。選手にとって制約のない状態で、海外を含めた移籍先を選択できることが重要と考えた結果です。昨年もノンテンダーの村田透投手と再契約した例があるように、ファイターズとの再契約の可能性を閉ざすものではありません」と再契約の可能性も口にしました。

この結果、３選手とも他球団との交渉が可能となります。ネット上では、「西川遥輝」というワードがトレンドランキングの１位になりました。

今シーズン盗塁王に輝いた西川選手に対して、ＳＮＳ上では、「西川遥輝はどの球団もほしいやろ」や「西川遥輝くん来てほしいな」と他球団のファンが盛り上がる一方、「西川遥輝は残ってください」と日本ハム残留を望む声もありました。