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日本開催米ツアー 松山首位浮上「満足」

2021年10月22日 20:09
日本開催米ツアー 松山首位浮上「満足」

◆米男子ゴルフ ZOZOチャンピオンシップ2日目(22日、千葉 アコーディア・ゴルフ習志野CC)

首位と1打差2位タイから出た松山英樹選手(29)がスコアを2つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位に立ちました。「完璧なラウンドではなかったけどよく戦った。満足しています」とコメントしました。

終始冷たい雨が降る中、大勢のギャラリーを引き連れた松山選手は前半13番でこの日、最初のバーディーを奪います。

17番では今大会初のボギーとなりますが、続くパー5の18番でツーオンに成功。イーグルとはなりませんでしたが、バーディーを奪い、前半で単独首位に浮上します。

その後、3番では難しいラインのバーディーパットを決めるなど、この日3バーディー、1ボギー。悪天候の中、スコアを2つ伸ばし通算8アンダー、単独首位で2日目を終えました。

■ラウンド後、主な一問一答

――きょうのラウンド、自身のパフォーマンスについては?

完璧なラウンドではなかったけどよく戦った。満足しています。

――悪天候での厳しいコンディションでしたが?

寒さと雨というのは、なかなかない経験なので。その中ではいいプレーができたかなと思います。

――スコアを伸ばせた要因?

グリーンにセカンドショットが乗っているというのが一番大きいんじゃないかなと思います。

――この天気の中、1ボギー?

そのボギーがかなりもったいないと思いますけど、その他は十分だと思うので明日につながるかなと思います。

――寒い中、大勢のファンがきましたが?

寒くて雨も降っている中、これだけの方が来てくれてうれしいですし、もう少しスコアを伸ばしたいなとは思っていましたけど、いい位置で終われているので明日も頑張りたいなと思います。

■上位成績
1位  松山英樹     -8
2位  C・トリンゲール -7
3位T B・スティール  -6
    M・ウォリス   -6

写真:AFP/アフロ