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中国高官“米の姿勢評価”緊張緩和に期待感

2021年10月7日 10:28

アメリカと中国の高官が6日、スイスで会談し、アメリカ政府高官によりますと、年内にオンライン形式で米中首脳会談を開催することで、基本的に合意しました。

米中高官による会談は、スイスの最大都市・チューリヒのホテルで行われ、アメリカ側からホワイトハウスで国家安全保障を担当するサリバン大統領補佐官、中国側からは外交トップの楊潔チ政治局員が出席しました。

アメリカ側の発表によりますと、サリバン補佐官は新疆ウイグル自治区や香港、南シナ海、台湾など幅広い問題を指摘し、中国側に懸念を伝えました。また、米中が協力できる分野や、両国関係のリスクを管理する手法についても提起しました。

一方、中国国営メディアによりますと、楊潔チ氏は「最近、バイデン大統領が中米関係を重視する積極姿勢を見せている」などと評価した上で、アメリカが「実務的で理性的であることを望んでいる」と述べ、米中の緊張緩和に期待感を示しました。

アメリカ政府高官によりますと、会談は約6時間行われ、両国は、バイデン大統領と習近平国家主席による首脳会談を年内にオンライン形式で開催することで、基本的に合意しました。習主席が今月末にイタリアで開かれるG20サミットには、対面で参加しないことも踏まえた合意だとしています。

※楊潔チの「チ」は竹かんむりの下にがんだれと「虎」