フランスで、高さ１８７メートルの超高層ビルの壁をよじ登る４人の姿がありました。まるでスパイダーマンのような４人、今回、チャレンジをした理由は？

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フランスのビジネス街にある高さ１８７メートルの超高層ビルで、壁をよじ登る４人の姿が。命綱もつけず、器用に窓枠に手や足をひっかけよじ登っていきます。その姿はまるでスパイダーマン。

この４人のうちの１人はフランス人のアラン・ロベール氏で、これまでエッフェル塔や世界中で数々の高層ビルを素手でのぼり、“スパイダーマン”の異名を持つ人物です。

今回はそのロベール氏に憧れる３人とともにチャレンジし、登り始めて１時間で屋上にたどり着きました。４人はハイタッチやガッツポーズをして喜びましたが、屋上で待っていた警察官に身柄を拘束されたということです。