１７日、プロ野球・ＤｅＮＡ対阪神が東京ドームで行われ、阪神のルーキー・佐藤輝明選手が、２打席連続ホームランを放ちました。

３回の第２打席にライトへの今シーズン２１号のホームランを放ち、左打者の新人最多ホームラン記録を７５年ぶりに更新した佐藤輝明選手の第３打席は、同点で迎えた６回に回ってきます。

この回、先頭打者の佐藤選手が、ＤｅＮＡ先発・濱口遥大投手のストレートを左中間スタンドに運び、２打席連続ホームラン。今シーズン２２本目のホームランを放ち、１９６９年の田淵幸一氏が記録した球団新人最多記録に並びました。

田淵幸一氏は１９６８年、ドラフト１位で阪神に入団。翌年、２２本塁打の活躍で新人王を受賞。１９７５年には４３本塁打を放ち本塁打王を獲得。通算４７４本塁打を放ち「ホームランアーティスト」と呼ばれました。