東映第6期ニューフェイスで千葉真一さんと同期の、俳優・亀石征一郎さんが11日、多発性脳梗塞のため、82歳で亡くなったことを所属事務所が発表しました。

所属事務所によると、亀石さんは5月12日に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けていましたが、今月11日午前5時25分、多発性脳梗塞のため亡くなったということです。

亀石さんは1959年、東映第6期ニューフェイスとして芸能界入り。テレビドラマ『必殺』シリーズや『水戸黄門』『江戸を斬る』など、多くの時代劇で悪役として活躍してきました。実写映画『あしたのジョー』では力石徹役を演じ、話題になりました。