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「ぞうの国」象2頭死ぬ 他の象にも症状が

2021年5月17日 16:26
「ぞうの国」象2頭死ぬ 他の象にも症状が

千葉県市原市にある「市原ぞうの国」で16日、メスの象2頭が死んでいたことがわかりました。

市原ぞうの国によりますと、16日に死んだのは30歳のメス「プーリー」と35歳のメス「ミニスター」の2頭です。

2頭は先週14日金曜日の夕方から体調不良と食欲不振がみられ治療を行っていましたが、回復しないまま16日に死んだということです。

市原ぞうの国にはほかにも10頭の象がいますが、数頭も同じような症状があるため、24時間態勢で治療にあたっているということです。

市原ぞうの国では17日から献花台を設置しています。