２日（日本時間）、世界女子カーリング選手権の予選リーグ第３戦がカナダ・カルガリーで行われ、日本代表の北海道銀行が中国代表に２対５で敗れました。これで北海道銀行は、予選リーグ１勝２敗としています。

１対１の第５エンド、中国に２得点を挙げられリードされる展開に。第７エンドには今大会好調のサード、小野寺佳歩選手がダブルテイクアウトを決め、相手のチャンスをつぶす場面もありましたが、第８エンド、第９エンドにも得点を許し、２対５で敗戦となりました。

今大会は世界各国から１４チームが出場。北海道銀行が上位６位までに入った場合、日本として北京五輪出場枠を獲得します。

そのうえで、北海道銀行はロコ・ソラーレと９月に北京五輪日本代表決定戦を行う予定です。

■写真：日刊スポーツ／アフロ
（＊写真は２０１９年２月１２日　日本カーリング選手権）