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「聖火」週末は岐阜 愛知は焼き物の街から

2021年4月5日 17:24

東京オリンピックの聖火リレーのいまを伝える「聖火いまココっ」。3日(土)、4日(日)は岐阜県、そして5日(月)は愛知県を走っています。

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3日から始まった岐阜県での聖火リレー。

2日目の4日夜は、岐阜市出身の俳優・伊藤英明さんが、地元のランドマーク・金華山をのぼり、織田信長ともゆかりのある山頂の岐阜城へ向かいました。その後つながれたのは、同じく岐阜市出身の女子マラソン金メダリスト・高橋尚子さん。雨の中、岐阜県内を笑顔で聖火が巡りました。

高橋尚子さん「ここで生まれ育って、いつも走っていたコースを走ることによって、当時を思い出したり、また、たくさんの方に支えられ、応援をしていただいたことを、改めて感謝の思いを持ちながら走らせていただきました」「オリンピック・パラリンピックに対する支持率、そしてみなさんの理解が非常に低いなかにあることは理解をしています」「社会とアスリートの思いをつなげられるような取り組みというのを、これからしっかりしていかなければいけないと改めて感じました」

そして、5日から聖火は愛知県へ。スタート地点は、焼き物の街・瀬戸市。第一走者は地元在住の陶芸家・加藤唐三郎さんが務めました。

地元の人「感動しました。愛知県のスタートが瀬戸市ということで、いよいよ始まったなという感じ。実は2020年の時の7人制のラグビーのチケットを持っていて、そのまま持っているんですけど、今でも楽しみにしています」

聖火リレーは6日も愛知県で行われます。