サッカーの本田圭佑選手（３４）が、アゼルバイジャン１部の強豪、ネフチ・バクーに移籍することが決定しました。すでにメディカルチェックと契約書へのサインを済ませています。

本田選手は去年の１２月、ブラジルのボタフォゴを退団。今年２月にはポルトガル１部のポルティモネンセと今季終了までとなる半年間の契約を交わし、入団会見では「ヨーロッパに戻ってきたかった。リトル・ホンダが『ありがたくオファーを受け取っておけ』と言っていた」と、語っていました。

しかしその後、ポルティモネンセとの契約が破談となり、改めて移籍先を探していました。

本田選手が加入するアゼルバイジャンのネフチ・バクーは、国内リーグで８度の優勝を誇る強豪。今季のリーグ戦は２０試合を終え、現在首位に立っています。

今回で海外７か国、８クラブ目の移籍となった本田選手。背番号は日本代表でも背負った『４』に決まりました。

写真：ネフチＴｗｉｔｔｅｒより