１４日は真冬並みの寒波が流れ込み、日本海側を中心に雪となっています。北海道ではオホーツクの枝幸町歌登で今シーズン初めて氷点下２０℃を下回るなど、厳しい冷え込みとなっています。

映像は、大気中の水蒸気が凍って枝に付着する霧氷です。上空に今シーズン一番の寒気が流れ込んだ北海道。枝幸町歌登で氷点下２０．４℃を観測するなど、この冬一番の冷え込みとなりました。

住民「冷えましたね」

札幌でも今シーズン初の真冬日となる見込みで、朝から雪に見舞われました。

札幌市民「まだ夏靴だった。きょう朝出る時は降っていなくて。風が冷たいから寒く感じます」

北海道では１５日、さらに冷え込みが強まり、日本海側では、警報レベルの大雪となるおそれもあり、交通障害などに十分な注意が必要です。