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まるで映画?親しまれた橋爆破 最後の瞬間

2020年11月19日 20:33
まるで映画?親しまれた橋爆破 最後の瞬間

ヘルメットをかぶり、カメラやスマホを手にする人たち。その視線の先にあったのは、大きな赤い橋です。

これから橋の撤去作業が行われるのですが、その方法というのが…なんと、橋を爆破するというもの。爆破と同時に橋の両端が切り離され、川へ落ちていきました。

撤去作業が行われたのは岐阜県揖斐川町にある長さおよそ137メートルの橋。近くにバイパストンネルができ、新しい橋も整備されたことで役目を終えることに。

地元の人「通わせてもらったのでね。懐かしいね」

懐かしく感じる人もいる中、爆破の時間に。緊張感に包まれる中、最後の瞬間…。

「5、4、3、2、1、点火!」

揖斐土木事務所 野原弘貴課長「安全に無事落とすことができましたので、非常にうれしく思っております」