“ウイズコロナ”で活用 案内ロボなど体験
東京都は「ウイズコロナ」で徐々に活用が始まっている新たな技術を、一般の人が体験できるイベントを開催しました。
イベントでは密閉、密集、密接の回避に役立つ様々な技術が紹介されました。
道を尋ねると一緒に歩いて案内してくれるロボットは、AI(=人工知能)が搭載されていて、その場で質問に答えることもできます。
また、水道が通っていないところでも手を洗える設備や、博物館に足を運ばなくても、実物大のレプリカを目の前で見ているような体験ができる最新技術が披露されました。
東京都・宮坂副知事「新しい暮らし方、働き方について、ヒントになるようなことを提供できたら」
感染防止に向け、「デジタルの活用で非接触でできることを増やし、リアルの社会での『密』を減らしたい」としています。