政府は４日に開かれる分科会で飲食業界を支援するための「ＧｏＴｏイートキャンペーン」に参加する飲食店の条件などを話し合います。

午後開かれる分科会で政府は「ＧｏＴｏイートキャンペーン」に参加する飲食店の条件として業種別ガイドラインに基づく感染対策を行い、その内容を店頭に掲示することや農水省の抜き打ちの訪問調査に協力すること、店内で接触確認アプリの紹介を行うことなどを提案します。

また各都道府県の判断で独自に店にステッカーを貼ったり、会食人数を制限できるようにすることなども検討します。

また専門家はランチの営業時間を拡大するなど新しい会食の在り方を考えることや東京や沖縄など感染状況が厳しいステージ３や４に相当する地域ではキャンペーンの実施を慎重に考えるべきとの考えを示す方針です。