インド建国の父といわれるマハトマ・ガンジーのトレードマークのメガネが競売にかけられ、およそ３６００万円で落札されました。

ロイター通信によりますと、イギリスで２１日、インド建国の父といわれたマハトマ・ガンジーの遺品の金メッキのメガネが競売にかけられ、２６万ポンド、日本円でおよそ３６００万円で落札されました。

落札されたのはガンジーのトレードマークでもある丸メガネで、イギリスの競売会社の郵便受けに「これはガンジーのものです」と書かれたメモとともに入れられていたということです。

オークションの担当者によりますと、メガネは出品者の親族が１９２０年代にガンジーから贈られたとされ、担当者らが調査したところ本物と判明したということです。