フランス・パリ郊外にある観光名所「モネの家」。日本でもファンが多い印象派絵画の巨匠クロード・モネが晩年を過ごし、その庭園には、モネの名作「睡蓮」のモデルとなった池が現存しています。

睡蓮の花はちょうど今が見ごろですが、長年庭の手入れをしてきたという担当者によりますと、今年の花の色づきは「かつてない美しさ」とのこと。連日４０度近い猛暑に見舞われて池の水温が上昇したことで、熱帯由来の睡蓮の生育に最適の環境が整ったとか。しかし今年は、新型コロナウイルスの流行で入場が制限され観光客は半減。日本からもまだまだ観光旅行で訪れにくい状況が続いています。見る人も少なく、ひっそりと咲き誇る花々の姿は、なんとももったいない。

そこで今回、ＮＮＮのカメラが池をぐるっと一周してワンカット撮影を敢行。さあ、私たちと一緒に、モネも見たことがない（おそらく）過去最高の花々に会いに行きましょう！（詳しくは映像で）