１４日は、高知県や静岡県で３９℃以上を記録するなど、危険な暑さが続いています。この暑さはしばらく続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

静岡県浜松市内は朝から強い日差しを受け、午前１０時前には早くも気温が３５℃を超え、１４日の最高気温は３９℃まで上がりました。

また１４日、全国で最も暑くなったのは、高知県四万十市中村の３９．８℃で、観測史上１位の暑さとなりました。

この他、大分県豊後大野市犬飼で３８．４℃、奈良県上北山で３８．３℃、群馬県桐生で３７．３℃などを記録していて、３５℃以上の猛暑日の地点数は１９７地点に上っています。

熱中症の危険度が極めて高くなっていますので、厳重な警戒が必要です。