俳優の横浜流星さんが新型コロナウイルスの抗原検査を受けた結果、陽性だったことが分かりました。

横浜さんは２０日夜、主演舞台「巌流島」の稽古に参加。稽古場では検温やマスクの着用、滞在人数の制限など感染予防をしながら行っていたということです。

所属事務所によると、稽古の帰宅途中に倦怠感を覚え検温をしたところ、発熱の症状が見られ、医療機関へ。ＰＣＲ検査と短時間で結果が出る抗原検査を受けたということです。

現在、横浜さんは病院の指導に従い、入院し、治療を行っています。

所属事務所コメント「当人も病状の回復に全力で努めております。今後も医療機関、行政機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります」

横浜さんの感染を受け、８月の主演舞台「巌流島」の東京公演は中止になりました。

また、８月にスタート予定の日本テレビの主演ドラマ「私たちはどうかしている」の撮影は休止に。放送に関しては検討中としています。

現在、保健所ではそれぞれの濃厚接触者の確認を進めているということです。