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日経平均反落 都の感染者数報道で売り優勢

2020年7月16日 16:18
日経平均反落 都の感染者数報道で売り優勢

7月16日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は、15日に比べて175円14銭安い2万2770円36銭。

東京都内で新たに確認された新型コロナウイルス感染者数が280人台と、過去最多になることが午前に報じられたことなどから、16日の東京株式市場では売り注文が膨らんだ。平均株価の下げ幅は一時200円を超えた。心理的節目である2万3000円台を前にして、利益を確定する目的の売り注文も入った。

東証1部の売買代金は、概算で2兆4595億円。東証1部の売買高は、概算で14億7564万株。