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熊本や鹿児島で再び重大災害の恐れ~気象庁

2020年7月6日 11:46
熊本や鹿児島で再び重大災害の恐れ~気象庁

気象庁は6日午前、熊本や鹿児島では「再び重大な災害が起きる恐れがある」として、厳重な警戒を呼びかけました。

すでに記録的な大雨となっている熊本県や鹿児島県では、土砂災害の危険度が極めて高くなっている所があり、気象庁は6日午前、「再び重大な災害が起きる恐れがある」との危機感を示しました。

また、新型コロナウイルスへの心配で、避難をためらうことがないよう強く呼びかけています。

梅雨前線は7日夜にかけて北上し、気象庁は、九州北部などでも「線状降水帯」が発生し、猛烈な雨が降る可能性があると説明しました。

九州から東北の広い範囲で大雨の恐れがあり、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒が必要です。