×

安倍首相「断腸の思い…本当に申し訳ない」

2020年6月5日 22:26
安倍首相「断腸の思い…本当に申し訳ない」

北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの父親・横田滋さんが亡くなったことを受けて、安倍総理大臣と拉致問題担当大臣を兼務する菅官房長官は、次のように述べました。

安倍首相「めぐみさんを抱きしめることができる日が来るようにという思いで、今日まで全力を尽くしてまいりましたが、そのことを総理大臣としても、いまだに実現できなかったこと、断腸の思いでありますし、本当に申し訳ない思いでいっぱいであります」

菅官房長官・拉致担当相「これは結果論ですから、遅々として進まないこの現状に対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでありますし、めぐみさんを日本に取り戻すという、そういう思いの中で、これからも頑張っていきたい、こういうふうに思います」