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“武漢研究所から流出”米長官「確信ない」

2020年5月7日 6:31

新型コロナウイルスが中国・武漢市の研究所から流出したとの説をめぐり、アメリカのポンペオ国務長官は6日、改めて「多くの証拠がある」とする一方、「確信はない」と述べました。

ポンペオ国務長官「確信はないが、研究所から流出したという多くの証拠がある」

ポンペオ長官は、研究所からの流出について、改めて「多くの証拠がある」と主張する一方、「感染が研究所で始まったのか、別の場所で始まったのか確信はない」としています。

また、「情報機関は今も調査中だ」として、研究所からの流出説にトランプ政権として、結論を出していないことも強調しました。

一方で、ポンペオ長官は「1人目の感染者や場所について把握しているのは中国共産党だけだ」と指摘し、中国に対し、改めて情報開示を求めました。

これに先立ち、中国外務省の報道官は6日の会見で、「ポンペオ氏は証拠を出すことはできない。証拠がもともとないからだ」と強調した上で、「中国に対して根拠のない非難をするな」と強く反発しました。