衆院静岡4区補選 自民党の新人が初当選
今年初の国政選挙となった衆議院静岡4区の補欠選挙は、自民党の新人が野党統一候補を破り、初当選を決めました。
当選したのは自民党の新人で、元静岡県議の深沢陽一さん(43)です。野党統一候補に3万票近い差をつけました。
選挙戦では有権者との握手や集会を自粛し、当選を祝うバンザイも行いませんでした。
当選・深沢陽一氏「まったく実感のわかない選挙でありましたが、見えない多くの人の支援が広がったと感じていて、心から感謝申し上げたい」
今回の補欠選挙では、投票所で消毒した鉛筆を手渡すなどの感染防止策がとられましたが、投票率は34.1%と前回選を大きく下回りました。