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「サンダーソニア」の出荷が最盛期 名寄市

2017年7月5日 14:30
「サンダーソニア」の出荷が最盛期 名寄市

 北海道名寄市で、その形から「クリスマスベル」とも呼ばれる花、「サンダーソニア」の出荷が最盛期を迎えている。

 名寄市の東野農園で栽培されている「サンダーソニア」。つややかな緑の葉と鈴のような形をしたオレンジ色の花だ。東野農園は30棟のビニールハウスでサンダーソニアの栽培をしていて、今が出荷の最盛期。農園では、朝早くから花の切り取り作業が進められていた。

 東野農園・東野克樹さん「(切り花にとって)涼しい年はいいほうに作用するので、今年は今のところいい成績かなと思っています」

 「サンダーソニア」の出荷は10月末まで続く。