持病の頸椎症が悪化、皇后さまが公務を欠席
宮内庁は24日、皇后さまが持病の頸椎症による痛みが悪化したため、予定されていた公務を欠席されると発表した。
宮内庁によると、皇后さまは、先週の園遊会に出席された頃から首の左側などに痛みがあり、専門医に持病の「頸椎症性神経根症」と診断されたという。その後、薬などによる治療を受けられたものの、痛みが続いているため、24日に予定されていた公務への出席を見合わせるという。宮内庁は、25日以降の公務については病状を見て判断する方針。
皇后さまは2005年に頸椎症と診断されていて、今年1月の定期検診で病状が進行しているとの結果が出ていた。