四国のニュース

「香川をデザインした男」和田邦坊作品展

「香川をデザインした男」と言われる香川県出身の画家、和田邦坊の作品を集めた展覧会が坂出市のギャラリーで開かれています。

この展覧会は、琴平町出身の和田邦坊に関心を持ってもらおうと、地元の老舗菓子メーカーが所蔵している作品およそ60点を公開しているものです。

これまで公開されていなかった原画も展示されています。繊細で優しい色使いの獅子舞やひな人形など、大胆な構図の中に、ユーモア溢れる言葉を書き添える、邦坊ならではのタッチとは少し異なる作品も公開されています。この展覧会は、今月26日まで坂出市のかまどホールで開かれています。

香川2020.07.09 18:56

子ども食堂 交流会で情報交換

新型コロナウイルスで大きな影響を受けている香川県内の「子ども食堂」の関係者が集まる交流会が9日開かれ、活動の現状が報告されました。

交流会は、子ども食堂や支援拠点の運営者らにより昨年度、立ち上げられた「香川県子どもの未来応援ネットワーク」が開いたもので、新型コロナウイルスの影響で今日が初めての集まりとなりました。

食事を通した子どもの見守りや世代間交流などができる子ども食堂は、県内におよそ40か所ありますが、ことし2月以降休止が広がりました。交流会では参加団体が、今行っている支援の取組みが報告されました。次第に再開する子ども食堂も増えていて、ネットワークでは交流会を今後の支援活動に役立ててほしいとしています。

香川2020.07.09 18:55

県が「とくしまアラート注意報」を発令

徳島県内で初めて感染経路がわからない新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受け県は9日、対策本部会議を開き「とくしまアラート注意報」を石井町、徳島市、小松島市に発令しました。県は感染が確認された石井町の3人の男女のうち20代の女性介護士の勤務先や10代の男子大学生が通う大学があるとして石井町と徳島市、小松島市の3市町を対象にとくしまアラート「注意報」を発令しました。県は、感染経路が分かっておらず3市町については重点的に感染防止対策を推進する必要があるとして感染拡大への県独自の対応基準、「とくしまアラート」に「注意報」の区分を新たに設け、発令しました。外出など社会経済活動の自粛を求めるものではないということです。

徳島2020.07.09 16:40

巨大ヒマワリ迷路 今年も登場!

園児たちも大喜びです。丸亀市に巨大なヒマワリ迷路が今年もお目見えしました。

大輪の花を咲かせる夏の風物詩、ヒマワリの花。丸亀市、飯山高校の農場の一角に咲いた、およそ1万本のヒマワリ、高校で毎年恒例となっている迷路なんです。朝まで降っていた雨も上がり、坂出市の幼稚園の園児44人が、このヒマワリ迷路に挑戦です!

例年だと地元の幼稚園や保育所、30園を招待していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で、抽選で選ばれた10園のみとなりました。園児は迷いながらも自分の背丈よりも大きいヒマワリに見守られながら無事にゴールできました。梅雨空に負けず、園児の笑顔はヒマワリのように花いっぱい咲いていました。

香川2020.07.09 16:26

県が「ひとり親家庭」に食料品を無料提供

徳島県は新型コロナウイルスの影響で収入が減った「ひとり親家庭」に無料で食料品を贈る事業を始めています。この事業は新型コロナウイルスの影響による休業や失業などで収入が減り困難な生活を強いられている「ひとり親家庭」を応援しようと、県が始めました。売り上げが減少した県内の食品業者や農協から県が食料品を買い取り、1セット5000円相当の食料品を4か月間、毎月1回、無料で提供します。対象となるのは県内の児童扶養手当受給者のうち「全部支給」と「休業・失業等により収入が 減少した」人などです。申し込みは、県母子寡婦福祉連合会の事務局がメールやファックス、郵送で受け付けています。申し込みの受け付けは今年10月16日までです。県は、今のところ3000件分を準備しています。

徳島2020.07.09 15:53

県内11日にかけ大雨の恐れ、土砂災害警戒

梅雨前線が四国付近にありゆっくり北上している。

現在、県内の雨は小康状態となっているが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となっている。

県内では3日からの大雨で地盤が緩んでいて、松山地方気象台では11日にかけて大雨になる恐れがあるため、土砂災害などに警戒を呼びかけている。

愛媛2020.07.09 15:50

大雨で土砂崩れ、伊予市で孤立集落

7日の大雨で起こった土砂崩れで、伊予市では孤立状態になっている集落が出ている。

伊予市唐川地区では、7日発生した土砂崩れで市道が埋まり、車両の通行ができない状態になっている。

このため長崎谷集落の11世帯、22人が孤立状態となっている。

現在、集落と外部が接触するためには、川沿いの細い道を歩くしかない状態で、長崎谷集落の住民は不安を抱えたまま生活を送っている。

長崎谷集落の三好哲雄さん(63)は「住民は高齢者ばかりで病院に行けないのが不安」と話していた。

三好さんによると、集落には食料の備蓄があり、電機などのライフラインは現在のことろ大丈夫だという。

伊予市では8日から復旧作業に取り掛かっていて、9日は水田を砂で埋めて車両が通行できる、う回路を作る工事を行っていた。

担当者によると、う回路は今月12日ごろに完成する予定だが、完全復旧は現在のところめどがたっていないという。

愛媛2020.07.09 13:39

夜遅くにかけて南予中心に激しい雨の見込み

県内は今夜、遅くにかけて、南予を中心に激しい雨が降る見込み。

松山地方気象台では、引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけている。

西予市宇和では5日の降り始めからの雨量が390.5ミリを記録していて、7月、1か月間の平年値を超える量の雨が降っている。

県内では前線の活動が活発な状態が続く見込みで、昼過ぎから夜遅くにかけて、南予を中心に局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込み。

予想される1時間あたりの雨の量は、いずれも多いところで中予で25ミリ、東予で20ミリ、南予で40ミリとなっている。

県内に出ていた土砂災害警戒情報は全て解除されたが、大雨は11日、土曜日にかけて続く恐れがある。

気象台では引き続き土砂災害に警戒を呼びかけている。

愛媛2020.07.09 13:17

新居浜市で小学生がトラフグの稚魚、放流

新居浜市の海岸で、地元の小学生がトラフグの稚魚を放流した。

新居浜市の垣生海岸で行われたトラフグの稚魚の放流事業には、地元、垣生小学校の6年生42人が参加した。

児童らは、体調7センチほどのトラフグの稚魚2500匹を次々と海へ放した。

この事業は、海の環境を守る大切さを知ってもらおうと、新居浜市と県漁協の4つの支所が毎年、行っている。

新居浜市によると、放流したトラフグの稚魚は関門海峡から東シナ海へと移動し、3年後に50センチほどに成長して産卵のために再び瀬戸内海に戻ってくるという。

愛媛2020.07.09 13:10

9日、高知県内は大雨・土砂災害に警戒

高知県内は大気の状態が非常に不安定になっている。
降り始めからの雨量が7月の平年値を超えている所もあり、気象台は土砂災害などへの警戒を呼びかけている。
9日の県内は、梅雨前線が北上するため暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっている。
7月5日の降り始めから9日午前11時までの雨量は、馬路村魚梁瀬で591ミリ、香美市大栃で414.5ミリ、香美市繁藤で348ミリ。
県内は9日夕方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、この大雨は11日にかけて続く恐れがある。
9日に予想される1時間雨量は、多い所で60ミリ。
10日正午までに予想される24時間雨量は、多い所で200ミリ。
気象台では、土砂災害や河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けている。

高知2020.07.09 13:02

明徳義塾の対戦相手は鳥取城北

8月に甲子園球場で行われる高校野球交流試合の組み合わせが決まりました。
地元高知の明徳義塾は鳥取城北と対戦します。
高校野球交流試合は、春の甲子園・選抜高校野球大会に出場予定だった32校を招待し、8月に6日間の日程で、各校1試合ずつ、あわせて16試合を行うものです。
日本高等学校野球連盟は、8日夕方、各校をテレビ会議アプリでつないで試合の抽選を行いました。
その結果、高知の明徳義塾は、秋の中国大会準優勝の鳥取城北と対戦することが決まりました。
明徳義塾の試合は、大会初日8月10日・第2試合で、甲子園球場で行われます。

高知2020.07.09 12:52

香川県警に水陸両用車導入 風水害に対応

全国各地で風水害が多発する中、すばやく安全に救助活動を行おうと、四国内で初めて香川県警に水陸両用車が導入されました。

救助物資の輸送や浸水で取り残された人の救助ができる水陸両用車。熊本県の豪雨被害など毎年、全国各地で被害が発生していることから、すばやく安全に救助活動を行うことができます。全国9つの都道府県の警察で導入が進んでいて、四国では唯一香川県警に導入されました。狭くぬかるんだ道だけでなく、浸水した場所でもタイヤにある溝を使って進むことができます。

また2005年に配備された高性能救助車ウニモグも最新型車両が導入されました。2つの車両は甚大な被害が出ている九州へ派遣される可能性もありますが、四国内でも愛媛や高知で大雨が続いていることもあり、当面は香川県警で待機するということです。

香川2020.07.09 11:55

フェイスシールド 自動車販売会社が寄贈

地域の医療現場の感染症防止に役立ててもらおうと、香川県の自動車販売会社が病院などにフェイスシールドを贈っています。

このうち高松市のキナシ大林病院にはフェイスシールド100個が贈られました。贈ったのはトヨタカローラ香川。車の製造ラインを活用し製作したフェイスシールドを、地域の医療現場で医療従事者などの感染予防に役立ててもらおうというものです。この病院でもフェイスシールドの不足状態が続いていて、一部ではクリアファイルを使っていました。フェイスシールドは今月中に県内のおよそ40の病院や介護施設に、あわせて2000個ほどが贈られるということです。

香川2020.07.08 19:02

女性介護士の勤務先 入所者ら33人は陰性

徳島県は新型コロナウイルスの感染が確認された女性介護士が勤務するグループホームの入所者ら33人についてPCRを検査を実施したところ、全員が陰性だったと発表しました。7日に新たな感染者として発表された石井町の20代の女性介護士は小松島市内のグループホームに勤務していて、のどの痛みや発熱などの症状が出てからも4日まで出勤していました。県は女性介護士の濃厚接触者である入所者8人と職員7人を含む施設内の33人について、7日にPCR検査を実施しました。その結果、33人全員が陰性と判明しました。休みだった職員1人については、8日にPCR検査を実施し、結果を公表する予定です。

徳島2020.07.08 18:09

消費者庁新未来創造戦略本部を県庁に開設

消費者庁は消費者政策に関する調査などを行う消費者庁新未来創造戦略本部を7月30日、徳島県庁に開設すると発表しました。これは衛藤晟一消費者行政担当大臣が7日の定例会見で明らかにしました。「消費者庁新未来創造戦略本部」は7月30日、徳島県庁10階に開設されます。現在、県庁にある「消費者行政新未来創造オフィス」を恒常的拠点として、機能を充実させるもので今年度中に80人体制として消費者政策の調査・研究や国際共同研究などを担います。県は地方創生の目玉として消費者庁の徳島への全面移転を目指していましたが、去年、当時の担当大臣が「国会対応業務は徳島などの地方では難しい」と述べるなど政府は、全面移転は困難と判断しました。戦略本部について飯泉知事は「県としても連携を深め全面的にサポートしたい」とコメントしています。

徳島2020.07.08 16:33

徳島市 タブレット端末配備の予算案提出

徳島市は8日、徳島市立高校の全ての生徒に1台ずつタブレット端末を配備するための補正予算案を示しました。徳島市は8日に開かれた市議会・議会運営委員会で、徳島市立高校の定員960人のすべての生徒に1台ずつタブレット端末を配備するための費用として9600万円あまりの一般会計補正予算案を示しました。1人1台のタブレット端末導入は、新型コロナウイルスの影響で休校となった場合でも教育環境を確保するのが目的です。この補正予算案は9日の市議会文教厚生委員会で議論される予定です。県内では、県が今年度中に県立高校と特別支援学校高等部のあわせて44校に1万8000台のタブレット端末を配備し、すべての生徒に無償貸与する方針です。また、県内の公立の小学校と中学校でも、国の事業により今年度中にタブレット端末が1人1台配備される予定です。

徳島2020.07.08 16:20

歌とダンスで学ぶ「正しい生活習慣」

子どもたちに規則正しい生活習慣と感染症への新しい生活様式を身につけてもらおうと、香川県三豊市の小学校で今日、歌やダンスで学ぶ特別授業が開かれました。

三豊市の比地大小学校で特別授業を行ったのは、香川県出身のシンガーソングライターmimikaさん。子どもたちは「早寝・早起き・朝ごはん」を合言葉にしたオリジナル曲に合わせ、ダンスに挑戦していました。

特別授業は正しい生活習慣を身につけてもらおうと県教育委員会が毎年、行っているものです。今年は感染症対策として新しい生活様式も学習テーマに取り入れられています。この特別授業は今後も県内の小学校で行われるということです。

香川2020.07.08 16:16

9日未明から再び雨 土砂災害警戒を

愛媛県内の雨は小康状態だが、9日未明から再び雨が降り始める見込み。これまでの大雨で県内では地盤が緩んでいるところがある。
気象台は引き続き土砂災害に警戒すると共に河川の増水、低い土地の浸水にも警戒や注意をするよう呼びかけている。

8日未明、県内各地は激しい雨となった。1時間あたりの雨量は、松山33.5ミリ、愛南町御荘48.0ミリ、東温市上林45.0ミリを観測している。また5日の降り始めから8日午後4時までの降水量は西予市宇和364.0ミリ、松山299.5ミリ、内子町獅子越峠295.5ミリなどとなっている。

これまでの大雨で県内では地盤が緩んでおり、土砂災害の危険が高まっている。8日日中は、県内の雨は小康状態だが再び前線の活動が活発となり、9日未明から雨が降り始める見込み。

9日は、南予では朝から夜遅くにかけて、中予では夕方から夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込み。9日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多いところで南予150ミリ、中予東予70ミリ。10日午後6時までの48時間降水量は、いずれも多い所で、南予200から300ミリ、中予・東予150から250ミリとなっている。

松山地方気象台は引き続き土砂災害に警戒すると共に河川の増水や低い土地の浸水に警戒や注意をするよう呼びかけている。

愛媛2020.07.08 15:55

ニホンカモシカ 県内生息可能性高まる

県内では絶滅したとされている国の天然記念物、ニホンカモシカの姿が先月、新居浜市でカメラに捉えられた。県は、県内で生息している可能性が高くなったとしている。

先月16日、新居浜の別子山でドライブレコーダーにシカのような動物の姿が捉えられた。専門家が映像を分析したところ、この動物は、県内では絶滅したとされている国の天然記念物ニホンカモシカだとわかった。

ニホンカモシカはかつては県内でも石鎚山系に生息していたが、戦後まもなく西条で捕獲されたのを最後に県内では50年以上生息が確認されていなかった。

しかし、2年前には、高知県境に近い西条の無人カメラに映りこんでいて、県自然保護課では今回の発見により、県内での生息の可能性が高くなったとしている。

県は、ニホンカモシカは極めて貴重な種であるため、もし見つけても近づいたりせずその場を立ち去るよう呼びかけている。

愛媛2020.07.08 15:45

JR予讃線 松山~宇和島特急列車8日運休

愛媛県内に降り続く大雨の影響で、列車の運行に影響が出ている。

JR予讃線は、五十崎駅と喜多山駅の間で大雨により斜面の土砂が線路に流れ込んだため、7日午後7時から松山ー宇和島間で特急列車の運転を見合わせている。

現場の復旧や点検にまだ時間がかかることから、松山ー宇和島間の特急列車は、8日も終日運休するという。

また、普通列車は、伊予市ー宇和島間の山回り、伊予市ー伊予大洲間の海回りで、こちらも始発から運転を見合わせている。

JR四国によると、普通列車に関しては、土砂が流れ込んだ現場を通らない伊予市ー内子間の山回り、伊予市ー伊予大洲間の海回り、伊予大洲ー宇和島間で、8日夕方には運転を再開する予定。

愛媛2020.07.08 14:07

松山で土砂崩れ、民家に土砂が流れ込む

大雨の影響で、西日本豪雨で被災した松山市で土砂崩れが発生し、土砂が民家に流れ込んだ。

けが人はなかった。

土砂崩れが発生したのは、松山市高浜町の工事現場。

現場では、2年前の西日本豪雨で土砂災害が発生し、再発防止のための砂防ダムを建設していて、崩れたのは砂防ダムに通じる工事用の道路がある斜面。

8日午前3時ごろ、大雨への警戒のため、パトロールをしていた工事業者が、民家1棟に土砂が流れ込んでいるのを発見した。

この民家には、高齢の女性が一人で暮らしていたが、土砂が流れ込んだ部屋とは別の部屋にいたため、けがはなかったという。

現場では、8日朝からドローンを使って被害状況の調査が行われ、県は8日中に応急措置を始めたいとしている。

県中予地方局建設企画課の越智淳志課長は「原因の調査と対策を早急に検討し、住民が1日も早く安心な生活ができるように工事を再開したい」と話している。

愛媛2020.07.08 13:37

養殖業者支援を マダイ使用の給食提供

新型コロナの影響で需要が落ち込んでいるマダイの養殖業者を支援しようと松山市の食品製造会社が養殖マダイを使った給食の提供を始めた。

松山市の三葉幼稚園では宇和島と八幡浜産の養殖マダイを使った竜田揚げが給食で提供された。企業向けの宅配弁当や幼稚園の給食事業などを行っている松山市のナカフードサービスでは、新型コロナの影響で需要が落ち込んでいるマダイの養殖業者を支援しようと、愛媛県産のマダイを使った給食や弁当の提供を始めた。

ナカフードサービスでは今月末までに、松山市内の16の幼稚園に養殖マダイを使った給食およそ3500食分を提供する他、夕食の宅配サービスや企業向け弁当などで合わせておよそ630キロの養殖マダイを使っていくという。

愛媛2020.07.08 12:44

大雨被害の熊本県へ保健師など派遣

香川県から熊本県に向け被災者支援のため、今朝、保健師らが派遣されました。

熊本県球磨村に派遣されるのは香川県や高松市の保健師ら、あわせて3人です。出発式では浜田知事が「支援の第一陣となるので香川県代表として任務に取り組んでほしい」と激励しました。3人は主に避難所などで住民の健康管理にあたるほか、フェイスシールドや防護服などを持参し、感染症へも備えます。支援活動は今月11日までで、県では3人に引き継ぐ形で新たな保健師などを派遣することになっています。

香川2020.07.08 11:51

土砂災害引き続き警戒を 避難指示全て解除

愛媛県内では、先週から降り続く雨により地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要。各地に出されていた避難指示は8日午前中に全て解除された。

県内は8日も未明から朝にかけて断続的に激しい雨が降った。降り始めから8日午前10時までの降水量は、西予市宇和で364ミリ、松山で299.5ミリなどとなっている。

降り続く雨により土砂災害の危険性が高まっているとして、大洲市に土砂災害警戒情報が出されている。

11時30分現在、伊予市の全域と宇和島市・大洲市のそれぞれ一部地域に避難勧告が出されている。一方、松山市と内子町、宇和島市に出ていた避難指示は全て解除された。

西条市水防本部によると7日夕方、西条市周布で大雨で増水した水路に転落し、流されたとみられる79歳の男性が心肺停止の状態で見つかった。警察などが、大雨に関する被害かどうか調べを進めている。

愛媛2020.07.08 11:35

県内で新たに3人感染確認

県は7日、県内で新たに10代から20代の男女3人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。3人はいずれも石井町のアパートで同居していて、うちひとりは小松島市の高齢者向けグループホームに勤務しています。感染が確認されたのは、石井町在住の20代の女性介護士と、いずれも同居している友人で10代の男子大学生と10代の無職の女性です。県によりますと、20代の女性介護士は、今月2日にのどの痛みなどの症状があらわれ、翌3日に、38度の発熱、4日に味覚・嗅覚に異常があらわれ、6日は呼吸が困難になり、PCR検査を実施したところ「陽性」と判明しました。女性介護士は小松島市の高齢者向けグループホームに勤務していて、先月30日と今月1日、3日、4日に出勤していたということです。県は、施設の入所者8人と職員7人を濃厚接触者とみて、ほかに接触した19人とあわせてPCR検査を進めています。また、同居している友人の10代の男子大学生と10代の無職の女性については、女性介護士の濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、7日未明に「陽性」が判明しました。このうち、10代の男子大学生は徳島文理大学の徳島キャンパスに通っていて今月4日と6日大学の講義に出席していました。男子大学生は6日、熱や咳、呼吸困難などの症状があわわれたということです。これを受け、徳島文理大学は7日臨時休校としています。県によりますと同じ授業にのべおよそ50人の学生が出席していて、そのうちの濃厚接触者については8日以降、順次PCR検査を進める予定です。また、10代の無職の女性については症状はなく現在、県が行動歴をしらべています。3人はいずれも県内の感染症指定医療機関に入院しています。県内での感染確認は先月26日に徳島市内の20代女性の感染が確認されて以来で、これであわせて9人となりました。

徳島2020.07.07 21:49

鉄道高架は盛り込まれず

徳島市は今月7日、徳島県の来年度予算の編成に向けた6項目の重要要望を行いました。毎年市が要望していた鉄道高架の推進は盛り込まれませんでした。徳島市の内藤佐和子市長は、県庁を訪れ、県の来年度予算の編成に向けた要望書を飯泉知事に手渡しました。要望書ではあわせて6項目の市の重要事項について県に協力を求めていて、「WITHコロナ時代」の中での地方回帰志向を徳島への移住・定住へと誘う取り組みへの支援拡充や鉄道やバスなどの公共交通網を維持・確保するための支援などを求めています。このほか、高規格道路などの整備促進として徳島自動車道の早期4車線化や四国横断自動車道の整備なども要望しています。一方で、毎年要望していた鉄道高架事業の推進は盛り込まれませんでした。そごう撤退を控え、市が担う徳島駅周辺のまちづくり計画を精査したり、喫緊の課題から進めていくべきといった理由から見送られました。

徳島2020.07.07 20:22

小学生が学ぶ 正しい手洗い

新型コロナウイルスから自分たちの身を守ろうと、きのう小豆島の小学生が授業で正しい手洗いの仕方を学びました。

正しい手洗いの出前授業を受けたのは小豆島にある土庄小学校の1年生68人です。島で唯一の感染症指定医療機関の小豆島中央病院の看護師が先生役を務め、児童は手を洗う順序のほか、どのくらい汚れが落ちるかなど手洗いの大切さを教わりました。

この出前授業は今後、新型コロナウイルスの第2波に備え行われたものです。また児童は「手洗い認定書」と病院のオリジナルキャラクターのバッジをもらい、毎日こまめに、ていねいに手を洗うことを誓っていました。

香川2020.07.07 19:06

讃岐もち麦ダイシモチ レシピコンテスト

より多くの人に香川県善通寺市の特産品「讃岐もち麦ダイシモチ」を知ってもらおうと、ダイシモチを使ったレシピコンテストが開催されます。

善通寺市でうまれた「讃岐もち麦ダイシモチ」。もちもちとした食感や食物繊維が多く含まれ、ダイシモチ品種として全国で初めて機能性表示食品を取得しました。

これまで様々な商品が販売されていますが、より多くの人に魅力を知ってもらおうと、初めてレシピコンテストを実施するものです。レシピは手軽に作ることができる料理で、家庭料理部門、スイーツ部門、SNS部門の3つの部門で募集しています。応募は7月末までで、優秀なレシピは給食での提供も検討しているということです。

香川2020.07.07 19:04

琴平町副町長に総務省若手職員が就任

香川県琴平町の副町長に総務省職員の谷口信平さんが新たに就任し、これからの意気込みを語りました。

今月1日に琴平町の副町長に就任した谷口信平さんは青森県出身の31歳。2015年に総務省に入省し、鳥取県財政課への出向のほか主に財政や税務関係の仕事を務めてきました。

谷口さんは国が市町村の首長の補佐役として国家公務員などを派遣する「地方創生人材支援制度」により派遣されたもので、県内でこの制度を活用するのは琴平町が初めてです。国との橋渡し役として防災や危機管理のほか、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている観光業の回復にも取り組む考えです。派遣期間は2年間で、若い視点を生かしたこれからの取り組みに期待がかかります。

香川2020.07.07 19:03

離島の医療体制維持を オンライン診療

新型コロナウイルスの影響で離島の医療体制の維持が課題となる中、島の高齢者の負担を減らそうと、香川県三豊市の粟島でオンライン診療が行われることになりました。

人口およそ200人の三豊市沖にある粟島。高齢者の割合は島民の85パーセントを占めます。島にある唯一の診療所には2人の看護師が常勤していますが、医師が滞在しているのはほぼ週に2日、数時間のみという状況です。

一時、新型コロナウイルスの影響で医療体制が整っていない県内の島への渡航自粛が求められたことなどを受け、三豊市は先月末、粟島の診療所と担当医を繋ぐオンライン診療の導入を正式に決めました。

試験的な運用は既に始まっていて、患者が島外の病院に行かなくても慢性疾患の薬の処方などが受けられるようになったほか、救急搬送が必要な場合にも受け入れ先の病院をあらかじめ医師が手配することも可能です。週末や夜間の対応などの課題もありますが、感染の第2波・第3波にも対応できるICTを活用した医療体制の強化に期待が寄せられています。

香川2020.07.07 19:02

七夕に幼稚園児がカレーパーティー

今日7月7日は七夕です。香川県さぬき市の幼稚園では七夕集会とパーティーが開かれ、園児の笑顔が広がりました。

さぬき市の長尾幼稚園では園児32人が朝からパーティーの準備に取り掛かりました。園の畑で育てた野菜で作るのはみんなが大好きなカレー、野菜も星型にくり抜きました。会場に飾り付けられた笹には短冊も吊るされ、園児たちの色んな願い事が書かれています。

みんなで七夕の歌を歌ったり織り姫、ひこ星の話を聞いた後は、お待ちかねのカレーパーティー。今夜は天の川を見ることは難しいかもしれませんが、雲の上の織り姫、ひこ星に思いをはせながら楽しい七夕が過ごせたようです。

香川2020.07.07 17:07

丸亀城の復旧 文学で後押し

日本一美しいとされる丸亀城の石垣崩落から今日で2年。復旧を後押ししようと、丸亀城をテーマにしたエッセイなどを集めた作品集が完成し、今日から配布が始まりました。

作品集は高松市のブックカフェ「半空」が毎年開いている文学賞の入賞作品として発行されたもので、今日、丸亀城で店主の岡田さんらが配布しました。丸亀城をテーマにした今回の文学賞では、全国182の応募からエッセイや短歌など17の作品が選ばれ作品集に収められています。

丸亀城の石垣は2年前の今日、西日本豪雨で最初の崩落が発生し、その後の台風などで更に大きく崩れ、今も復旧に向けた作業が続けられています。作品は城の言い伝えにまつわる物語や思い出を振り返ったエッセイなど様々で、岡田さんは丸亀城の復旧の後押しになればと意気込みます。作品集は1万部発行され、丸亀城案内所や書店などで無料で配布されます。

香川2020.07.07 17:06

土佐の小京都 中村で「ゆかたDAY」

七夕の7日、四万十市では、市役所や企業などで、一日、浴衣を着てすごす「小京都ゆかたDAY」が行われた。

四万十市は5年前から七夕にあわせて「土佐の小京都」をPRしようと「小京都ゆかたDAY」と題し浴衣姿で一日をすごそうと呼びかけていて、今年は過去最多となる27の団体が参加した。

四万十市の土佐中村郵便局では、7日、窓口を担当する局員など11人が色とりどりの浴衣を着て接客や事務の業務に当たった。

また、午後には幡多農業高校の生活コーディネート科の3年生約30人が授業の一環で自分でつくった浴衣を着て「小京都」の街中を散策した。

四万十市は、地域の人たちにも「ゆかたDAY」に協力してもらい「土佐の小京都」を発信していきたいとしている。

高知2020.07.07 16:50

高知の産学官連携 新素材の歯科用接着剤

高知工科大学などが開発した新素材を使って歯科用の新しい接着剤が完成し、7日、担当者たちが県庁を訪れ「産学官」連携による事業の成果を報告した。

高知工科大学と高知市の宇治電化学工業が開発した新素材を使った歯科用の新しい接着剤は、歯の被せものに注入し歯に被せたあと、光をあてるとくっつく。

接着力が強くなる素材として使われている「MARIMO(マリモ)」と呼ばれる超極小の粒子は、2011年に工科大が開発したナノ粒子構造の新素材で、直径約5ナノメートルの粒子には、表面に凹凸があり引っかかって固まる特徴がある。

新素材は県内の産学官が連携して大量開発が可能になった。

開発にかかわった工科大の小廣和哉教授などが、7日、県庁を訪れ、浜田知事に新素材の説明や歯科用の接着剤を紹介するなど事業を報告した。

高知発の新素材マリモを使った歯科用の接着剤は先月1日に全国発売し今後、年間出荷額1億5000万円を目指すという。

高知2020.07.07 16:42

土砂災害に厳重な警戒を 各地で激しい雨

7日の愛媛県内は、午前中を中心に断続的に激しい雨が降り、内子町の一部にはレベル4の避難指示が出されている。先週から降り続く雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台では、土砂災害に厳重な警戒を、呼びかけている。

梅雨前線の活動が活発となり、県内は、午前中を中心に断続的に激しい雨が降った。

県内の24時間雨量は、大洲市長浜で午後0時20分までに197.5ミリ、松山で、午後0時半までに195ミリを記録するなど多くの観測地点で100ミリを超えた。

この雨で、土砂災害の危険性が高まっているとして午後3時現在、伊予市、大洲市、砥部町、内子町に土砂災害警戒情報が出ている。

これを受け、内子町の一部地域に警戒レベル4の避難指示が、また伊予市、砥部町、内子町の全域、それに松山市、宇和島市、大洲市、東温市のそれぞれ一部地域に警戒レベル4の避難勧告が発令されている。

各地で河川も増水し、伊予市と松前町を流れる大谷川は、一時、
いつ氾濫してもおかしくない氾濫危険水位を超えた他、重信川や肱川など大規模河川でも氾濫危険水位の一歩手前、避難判断水位まで上昇した。

気象台は、9日にかけてさらにまとまった雨が降る可能性もあるとして、土砂災害に厳重な警戒を呼び掛けている。

愛媛2020.07.07 15:29

県内7市町で避難指示・勧告(午後2時)

7日午後2時現在、避難指示と避難勧告があわせて7つの市と町に出されている。

内子町の内子20区と21区、そして大瀬本町の1区、2区、3区の319世帯747人に避難指示。

また内子町では、町内全域の7437世帯1万6911人に対し、避難勧告。

松山市では、市内の広い範囲に避難勧告が発令されている。対象となるのは、7万8618世帯16万4422人。

伊予市は、市内全域の1万6136世帯3万8221人を対象に、避難勧告を発令。

東温市は、上村、上林、下林、山之内、井内、則之内西の6地区で合わせて1665世帯3785人に避難勧告を発令。

砥部町では、町内全域の9338世帯2万786人を対象に避難勧告。
大洲市では長浜町の全域と三善地区、八多喜地区、柳沢地区、平野地区、上須戒地区、久米地区の6794世帯1万4190人に避難勧告。

宇和島市は吉田町と高光地区の土砂災害警戒区域などに避難勧告を出している。対象は、4221世帯9698人。

愛媛2020.07.07 15:19

避難所運営でもコロナ感染防止留意

7日午前9時に広い範囲に避難勧告が出た松山市の避難所となった清水公民館には午前11時半現在、近所のお年寄りら8人が避難した。
松山市では今年5月、コロナウイルスの感染防止を目的とした新しい避難所運営マニュアルを策定していて、不安を訴えるお年寄りらは受付で検温や消毒を済ませ避難所に入っていた。

避難した1人は「あまり高くはないが山が崩れた。昨夜も音がしていて気持ちが悪く、避難した」と話していた。

別の1人は「九州の例もあり怖い。他人事とは思えない」と不安な思いを語っていた。

愛媛2020.07.07 15:13

西日本豪雨2年 黙とう捧げ犠牲者追悼

2年前の西日本豪雨の土砂崩れで11人が犠牲となり、その後の災害関連死を含め13人が亡くなった宇和島市では、市民らが黙とうを捧げ犠牲者を追悼した。

このうち吉田町では現在、避難所となっている吉田公民館で住民らが静かに祈りを捧げた。黙とうを終えた住民の1人は「目の前のがけ崩れとか倒れた家とか色々なことを思い出した。小さいお子さんを亡くされた人もいる。そういうこと思い出して、たまらない」と話していた。

また、避難所担当の市の職員は「まさか2年の節目に避難所を開設するとは思ってもいなかった。災害には、こういう節目にまた新たな決意を持って対策を考えることが大事だと思う」と話していた。

愛媛2020.07.07 15:07

高知県内 8日に再び警報級の大雨の恐れ

西日本に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気の状態が非常に不安定になっている。

5日午後3時の降り始めから7日午前11時までの総雨量は、馬路村魚梁瀬で451ミリ、香美市大栃で295.5ミリ、香美市繁藤で234ミリ。

梅雨前線は、9日頃にかけて西日本付近に停滞する見込みで、県内は、7日午後は一旦雨は落ち着くものの、8日は明け方から昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、再び警報級の大雨となる恐れがある。

7日に予想される1時間の雨量はいずれも多い所で、東部は40ミリ、中部は30ミリ、8日は、東部60ミリ、中部50ミリ、西部30ミリ。

8日正午までに予想される24時間の雨量は、東部250ミリ、中部200ミリ、西部150ミリ。9日午後6時までに予想される48時間の雨量は、東部300から400ミリ、中部250から350ミリ、西部150から200ミリ。

県内の土砂災害警戒情報は、7日朝、すべて解除されたが、これまでの大雨で地盤の揺るんでいる所があり、高知地方気象台は引き続き土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。

この大雨の影響で、JR土讃線では特急列車が阿波池田と高知駅の間、普通列車が大歩危と土佐山田駅の間で、7日は終日運転を見合わせ、8日も始発から運転を見合わせる。

高知2020.07.07 12:04

土砂災害警戒を 8日にかけ大雨のおそれ

西日本に停滞する梅雨前線の影響で、愛媛県内は6日、南予を中心に激しい雨が降った。この後も、8日にかけて大雨となるおそれがあり、土砂災害への警戒が必要。

県内は梅雨前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、南予を中心に断続的に激しい雨が降った。西予市宇和では午前7時までの1時間に39ミリの激しい雨を観測した。

また宇和では3日の降り始めから6日午後4時までの総雨量が297ミリに達した。平年の7月1か月間に降る雨の量をわずか3日半で超えたことになる。

17時現在、土砂災害警戒の大雨警報が、宇和島市、西予市、大洲市、鬼北町、愛南町に出されている。

宇和島市は6日朝、吉田町の全域と高光地区のあわせて4221世帯9698人に警戒レベル4の避難勧告を発令。西予市は、市内全域に警戒レベル3の、避難準備・高齢者等避難開始を発令し共に17時時点で解除されていない。

また午後5時前宇和島市は三間地区、下灘地区、畑地地区に警戒レベル3避難準備・高齢者等避難開始を発令した。

松山地方気象台によると、8日午後6時までの48時間に予想される雨の量は、いずれも多い所で東予と南予で100ミリから200ミリ、中予では、100ミリから150ミリとなっている。気象台によると、降り方によっては、8日にかけても警報級の大雨となるおそれがある。

県内は、3日からの大雨で南予を中心に、地盤が緩み土砂災害の危険度が高まっているところがある。気象台は、土砂災害への警戒を
呼び掛けている。

愛媛2020.07.06 17:38

中村知事 「豪雨復興の取り組みを加速」

西日本豪雨災害の発生から2年を前に、中村知事は「復興は道半ばで、取り組みを加速させていく」と改めて決意を述べた。

6日の会見で、中村知事は、西日本豪雨で被災した道路や河川、砂防施設について今年度末までに復旧工事を完了させる見通しを発表した。
その上で中村知事は「復興への道のりは未だ半ばであり被災地の皆さんに寄り添いながら復興の取り組みを加速していきたい」と語った。
また、県は、4日の豪雨で被災した熊本県を支援するため、消防防災ヘリや県立病院のDMAT隊員を派遣した他、熊本県のふるさと納税の受付を代行している。

一方、新型コロナ関連として県内のイベント開催要件について今月10日から参加人数の上限を1000人から5000人に緩和するという
また、同じ日からスマホアプリLINEを利用した県独自の接触確認システムの運用も始めるとしている。

愛媛2020.07.06 17:20

女性の車をあおり運転 脅迫容疑で逮捕

先月、松山市内の県道で28歳の女性が運転する車を急ブレーキで急停止させたり、窓ガラスを殴ったりするなどのあおり運転を行ったとして、64歳の男が、脅迫の疑いで逮捕された。

脅迫の疑いで逮捕されたのは、砥部町高尾田の篠原千秀容疑者(64)。松山南警察署によると、篠原容疑者は、先月2日午後4時頃松山市森松町の県道で、28歳の女性が運転していた軽乗用車を追い越して割り込み、急ブレーキで急停止させた上で、女性の車に近づき運転席のドアを引っ張りながら窓ガラス越しに怒鳴り付けた。

さらに、篠原容疑者は、怖くなって走り出した女性の車を再び追いかけ、信号待ちで停止した際に運転席の窓ガラスを殴った疑い。

警察の調べに対し、篠原容疑者は「危なかったので注意しただけ。脅した覚えはない」と容疑を否認している。

悪質なあおり運転を「妨害運転罪」と規定する改正道路交通法は、先月30日に施行されているが、今回は、施行前の行為だったため脅迫容疑での逮捕となった

愛媛2020.07.06 15:49

災害時に落ち着いた行動を 防災カード作成

必要な防災情報を誰でも自由にアレンジすることができる「防災カード」を愛媛経済同友会が作成した。

愛媛経済同友会が作成したのは「オリジナル防災カード」で、6日県庁で、福井琴樹防災安全統括部長に完成を報告した。

この防災カードには、南海トラフ巨大地震や豪雨災害、それに新型コロナウイルスに関する対処方法が具体的に記載されているほか、血液型やアレルギー、緊急連絡先などの個人情報も記入できるようになっている。

愛媛経済同友会の渡邉政富さんは「自分だけの防災カードを多くの方が持っていれば災害が起こった時に落ち着いて行動できる」などと話していた。

この防災カードは、愛媛経済同友会のホームページに公開されていて、必要な防災情報を誰でも自由にアレンジできるという。

愛媛2020.07.06 14:35

土砂災害などに警戒(6日11:00)

7月6日午前、高知県内は大気の状態が非常に不安定になっていて、東部では非常に激しい雨を観測。
気象台は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけている。
西日本に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、高知県内は大気の状態が非常に不安定になっている。
馬路村魚梁瀬では午前8時すぎまでの1時間に68.5ミリの非常に激しい雨を観測。
安芸市では午前7時すぎまでに41ミリの激しい雨を観測した。
6日午前11時現在、「土砂災害警戒情報」が安芸市、安田町、馬路村に発表されている。
このあとも、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降る見込み。
予想される1時間雨量は、いずれも多い所で、中部と東部は50ミリ、西部は40ミリ。
また、7日正午までに予想される24時間雨量は、中部と東部が150ミリ、西部は100ミリ。
気象台では、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。

高知2020.07.06 12:35

日曜市 25年ぶり「火を使う店」

高知市の日曜市で、25年ぶりに「火を使う店」が新たにお目見えしました。
7月5日、高知市の日曜市に「火を使う店」として新しくオープンしたのは、黒潮町の現役漁師・門田喜三彦さんが手がける「かつおギョウザ徳吉丸」です。
店で扱うのは、肉の代わりにカツオを具にした餃子で、自らの船で釣り上げた、状態の良いものを使っています。
訪れた人たちは、餃子の具にカツオを入れる物珍しさから足をとめて、商品を買い求めていました。
日曜市では、煙や油の臭いなどの苦情が出たことで、高知市が1995年に「火を使う店」の新規出店を規制。
2014年、街路市活性化構想のもとでさらなる集客のために規制を緩和し、このほど3店舗の出店が認められました。
7月12日以降、タコスやスープを扱う2店舗が出店予定で、日曜市で「火を使う店」はあわせて16店舗になります。

高知2020.07.06 12:26

愛媛県内 7日にかけて大雨の見込み

愛媛県内は、5日夜遅くから7日火曜日にかけて大雨となる見込み。気象台は、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼び掛けている。

5日の愛媛県内は雲が広がったものの、日中の最高気温は大洲で29.9℃、松山で28.0℃と、蒸し暑い1日となった。

このあと、南予では5日遅くから6日夕方にかけて、中予と東予では6日未明から昼過ぎにかけて、局地的に激しい雨が降り、
7日にかけ、大雨となる見込み。

6日に予想される1時間の降水量は、南予が40ミリ、東予、中予が30ミリとなっている。

また、7日午後6時までの48時間降水量は南予が300ミリから400ミリ、中予と東予が200ミリから300ミリと予想されている。

松山地方気象台によると、愛媛県内では、南予を中心にこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害が
起こりやすくなっているということ。

気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けている。

愛媛2020.07.05 17:53

運転免許証の更新手続き 日曜日も再開

愛媛県運転免許センターで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため見合わせていた、日曜日の運転免許証の更新手続きが、5日に再開された。

愛媛県運転免許センターでは、新型コロナの影響で4月以降、運転免許証の更新手続き休止など、業務縮小を余儀なくされたが、県内の感染状況を踏まえ、6月に平日の更新手続きを再開していた。

愛媛県警によると、利用者が平日の2倍近い日曜日も、機器の定期的な消毒や、教室の定員を半分以下に抑えるなどの感染防止対策が
とれるようになったことから、5日の日曜日に受け付けを再開した。

早速、更新手続きに来た女性ドライバーは、「平日は仕事があって
来られないので、日曜日に再開されるのを待っていた。有効期限が近いので慌ててだったが、きょう来られて良かった」と話していた。

県警運転免許課は、余裕のあるドライバーには、有効期限近くでの更新や、平日の利用を呼びかけている。

愛媛2020.07.05 11:37

観光列車「伊予灘ものがたり」運行再開

JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が4か月ぶりに運行を再開した。

JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」は、新型コロナの影響で3月7日から運休していた。

JR四国では、緊急事態宣言の解除などを受け、乗客への検温や座席の間にアクリル板を設置するなどの感染予防対策を取って、7月4日に運行を再開した。

再開を心待ちにしていた乗客は、「さっそく予約して乗ることができてうれしく思う」と喜んでいた。

また、「伊予灘ものがたり」のアテンダント・龍山貴衣さんは、「4か月ぶりですごく緊張しているが地域の人と会えるのですごく楽しみ」と、運行再開への意気込みを語った。

「伊予灘ものがたり」は、1日4便運行していて、この日は、ほぼ満席だったという。

愛媛2020.07.04 13:19

中村知事 首都圏への移動慎重な判断を

東京で新型コロナの感染者が急増していることを受け、中村知事は首都圏への移動は本当に必要なものに限るよう県民に注意を呼びかけた。
中村知事は4日から予定していた国への重要施策要望の東京出張を取りやめた。また、中村知事は記者会見で県職員の首都圏への出張を極力減らすとしたうえで、県民に対し「首都圏への旅行や出張を予定している人は感染のリスクを考慮して必要性を検討してほしい」と呼びかけた。

また県は、4日、松山空港で到着便の乗客を対象とした検温を再開することにした。

この他、スマホアプリのラインを活用した県独自の接触確認システム「えひめコロナお知らせネット」の運用を今月10日に始めると発表した。イベントへの参加や施設への入場の際、QRコードを読み取ると、その場所で感染者が確認された場合、同じ時間、同じ場所にいたことを通知してくれるという。

愛媛2020.07.03 17:49

土砂災害警戒を 南予大雨のおそれ

南予では4日明け方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り大雨となる見込み。気象台は4日昼前にかけて、南予を中心に土砂災害に警戒すると共に、低い土地の浸水、河川の増水に注意や警戒をするよう呼びかけている。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発となり、大気の状態が不安定となっている。

南予では、4日明け方にかけて中予、東予では3日夜のはじめ頃、局地的に雷を伴った1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降るおそれがある。南予では4日昼前にかけて土砂災害の危険性が高まる見込み。

4日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多い所で南予160ミリ、中予100ミリ、東予80ミリとなっている。

松山地方気象台は南予を中心に土砂災害に警戒すると共に低い土地の浸水、河川の増水にも注意や警戒をするよう呼びかけている。

愛媛2020.07.03 17:14

宿泊特化型 15日道後に新ホテルオープン

今月15日に道後にオープンするホテルが3日、報道関係者にお披露目された。
道後温泉本館から徒歩3分、「ホテル椿館別館」の跡地に今月15日にオープンするのが「道後hakuro」。

女性の一人旅の旅行先として人気が高い道後だが、ターゲットを女子旅に訪れた若い女性やビジネスマンに「宿泊特化型ホテル」を目指す。86室ある客室のうち51室が1人でも利用可能のダブルルーム。

大浴場では松山市出身のイラストレーター茂本ヒデキチさんが壁に描いた墨絵を楽しむことができる。新型コロナの影響でオープンが予定よりおよそ2か月遅れたが、館内の定期的なアルコール消毒、大浴場の利用人数を制限するなどの感染防止対策をとる予定。

ホテルのオープンに先立ち、駐車場にはキッチンカーが集合し餃子やカレーなどのグルメが味わえる。ラウンジでは県内の若手アーティストによるアクセサリー展も開かれている。このイベントは
5日まで「道後hakuro」で行われる。

愛媛2020.07.03 16:27

養殖マダイ応援を 大手回転寿司新メニュー

新型コロナで販売が落ち込む養殖マダイを応援しようと、大手回転寿司チェーンに新メニューが登場した。

大手回転寿司チェーンのくら寿司が、3日発売した新メニューが「絆真鯛」、宇和島産の養殖真鯛を卵の黄身と醤油に付け込んだ宇和島鯛めし風のにぎり寿司。

くら寿司は、新型コロナの影響で販売が落ち込んでいる養殖真鯛を支援しようと、宇和島市の5つの水産業者から200トン余りを、買い付けることにして「地域や水産業者との絆を大切にしたい」という思いから「絆真鯛」と名付けた。

絆真鯛を食べた男性客は「これからも宇和島の鯛を応援したいと思う」などと話していた。「絆真鯛」は県内のくら寿司5店舗で来週木曜日までの1週間限定で販売される。

くら寿司は今年10月には宇和島産養殖真鯛を使った別の新メニューを全国で販売する予定。

愛媛2020.07.03 15:14

七夕を前に 園児が短冊飾りつけ 西条

七夕を前に西条市で、幼稚園児らが交通安全などの願いを込めた短冊を笹の葉に飾りつけた。

西条西警察署で行われた「交通事故抑止七夕キャンペーン」には、地元の保育園児らが参加した。園児らはまず、横断歩道の渡り方などを腹話術で学んだ。

そして、高さおよそ3メートルの笹の葉に交通安全や新型コロナの収束など願い事を書いた短冊を飾りつけていった。ある女子園児は「みんなを守ってくださいと書きました。」と話していた。

飾りつけが終わると園児らは、七夕の歌を元気に披露していた。この七夕飾りは、今月12日まで西条西警察署に飾られている。

愛媛2020.07.03 14:22

非接触検温計医療機関へ貸し出し 鬼北町

鬼北町が、新型コロナ対策として機械に触れることなく素早く検温できる測定器を導入、町内の医療機関への無料貸し出しを始めた。

導入初日、鬼北町広見保健センターでは町の保健師たちが測定器の使い方の研修を受けた。今回導入した2種類の測定器はともに非接触型で、大型のタイプは手首の表面温度を、小型のものは顔の表面温度を計測する。

新型コロナの感染防止には、人との接触を避けることが有効とされていて、この測定器の導入によって熱の有無を安全に判別できると期待されている。

鬼北町では、今回2つのタイプ合わせて22台の測定器を導入し、町内13の医療機関に無料で貸し出すという。また、役場や観光施設などにも設置し、町民にも活用してもらうことにしている。

愛媛2020.07.03 10:50

フラワーアレンジメント人気樹木の産地化を

フラワーアレンジメントで人気が高い樹木の栽培を進め東予地域の特産品にしようと2日農協の担当者らが、既に栽培に取り組む農家を視察した。

ピットスポラムはニュージーランドなどが原産、ビバーナム・ティナスは地中海などが原産でいずれもフラワーアレンジメントで人気が高い樹木。

2日は東予地域の5つの市と町や農協の職員らが既にビバーナム・ティナスなどの栽培を始めている農家を視察した。農家が高齢化し耕作放棄地が増加する中、愛媛県は収益性の高いフラワーアレンジメント用の樹木を東予地域の特産品にしようという事業を進めている。
県東予地方局産業振興課の藤本潔さんは「高齢者も気軽に取り組める花木の産地化を東予一円で広めていきたい。」などと話している。県東予地方局は今後、新規栽培者を対象にした講習会などを開く予定。

愛媛2020.07.02 18:22

松山市議会新議長若江氏 3年ぶり与党会派

2日、6月定例会の最終日を迎えた松山市議会では議長選挙が行われ、3年ぶりに野志市長の与党会派から議長が誕生した。

松山市の6月定例議会は2日最終日を迎え、一般会計でおよそ43億3000万円の補正予算案などについて採決が行われた。補正予算案には、新型コロナの影響で学業の継続が困難な学生への奨学金制度を設立する費用や飲食店を支援するためのプレミアム付き飲食券の事業費などが盛り込まれていて、賛成多数で可決された。

そして議長選挙が行われた。議長選挙を巡っては、野志市長の与党会派「みらい松山」と「自民党議員団」が対立し、かつては議会が空転することもあったが、今回は、混乱はなかった。

投票の結果、新しい議長には3年ぶりに「みらい松山」から若江進議員が選ばれた。また、副議長には「みらい松山」の渡部克彦議員が選ばれていて「みらい松山」が正副議長ポストを占めるのは前身の「松山維新の会」も含め、9年ぶりとなる。

愛媛2020.07.02 18:12

#鯛たべよう 宮城の保育園児にPR

新型コロナの影響で需要が落ち込んでいる養殖マダイのおいしさを宇和島市の高校生がオンラインで宮城県の保育園児にPRした。

県立宇和島水産高校では宇和島市の姉妹都市、宮城県仙台市の湯元保育所とウェブ会議システムでつないだ特別授業が行われた。はじめに生徒らは、タブレット端末でマダイが泳ぐ様子を紹介した。

続いて、油で揚げた養殖マダイの身にミカンソースをかけた「鯛のオレンジソースがらめ」という料理を作った。この特別授業は新型コロナの影響で需要が落ち込んでいる養殖マダイの販売促進を図ろうと宇和島市が企画した。

参加したある生徒は「すごく楽しかった。たくさん私たちの気持ちが届いていると思う」と話していた。最後に、湯元保育所の園児は生徒が作ったものと同じ料理を給食で食べ、宇和島のマダイを味わっていた。

愛媛2020.07.02 15:15

ホテルの露天風呂再開 医療従事者は無料

愛媛では、新型コロナの感染者が1か月以上確認されてない中、2日、松山市内のホテルで目玉施設の露天風呂が再開した。再開にあわせ医療従事者は入浴無料のキャンペーンもスタート。

松山市末町のホテル「奥道後壱湯の守」では、4月1日以降営業を取りやめていた「露天風呂」を2日3か月ぶりに再開した。休業期間中、スタッフ総出で清掃と消毒を行った上で、一度に入浴できる人数を4分の1まで減らすなど、感染予防対策をとっての再開。

ところで、壱湯の守の別館では、4月23日以降、宿泊療養施設として新型コロナの無症状の感染者と軽症患者を受け入れていた。

使命感を持って奮闘する医療従事者を目のあたりにした壱湯の守のスタッフは、感謝の気持ちを伝えたいと露天風呂再開にあわせ医療従事者は無料で入浴できるキャンペーンを始めた。

奥道後壱湯の守の河上克之総支配人は「ぜひ温泉でゆっくりくつろいで英気を養っていただければ」などと話していた。

医療従事者の、露天風呂無料入浴キャンペーンは今月8日まで行われる。

愛媛2020.07.02 15:03

西日本豪雨2年 「土砂災害への備え」学ぶ

西日本豪雨からまもなく2年、被災地西予市で「土砂災害への備え」をテーマに防災研修会が開かれた。

1日、西予市明間地区の公民館で開かれた防災研修会には、地元防火クラブの女性メンバーおよそ10人が参加した。明間は、西日本豪雨の際、土砂崩れによって地区全体が一時孤立した。

講師を務めた西予市の担当者は、今後も西日本豪雨並みの大雨が降る可能性があるとした上で、事前に自分や家族の避難行動をまとめておく「タイムライン」作成の重要性を訴えた。

参加者はこの後、タイムライン作りに挑戦し“災害発生の72時間前にはテレビやネットで情報を確認”、“避難勧告で避難を開始”などと書き込んでいた。

明間女性防火クラブの梅原いせよ会長は「いかに危機感を持つかという事を、改めて考えておかないといけないと思った」などと話していた。

明間地区では、現在も39世帯・83人に避難指示が出されたままとなっている。

愛媛2020.07.02 10:57

避難所での新型コロナ対策を確認

大雨や台風に備え避難所での新型コロナ対策を確認する訓練が松山市の小学校で行われた。

番町小学校で行われた訓練には、松山市の防災担当者や教職員などおよそ40人が参加した。そして、避難所内の居住スペースを2メートル以上あけてロープや段ボールで区切るなど、ソーシャルディスタンスを確保する手順を確認していた。

また、発熱がある避難者を専用の部屋に誘導する訓練も行われ、松山市の職員がフェイスマスクをつけて対応していた。

松山市の川﨑正彦防災・危機管理課長は「本当に逃げないといけない人、逃げていただきたい方が安心して避難してもらえるよう万全の対策を取っていきたい」と話していた。

松山市は今年5月に新型コロナに対応した新しい避難所の運営マニュアルを策定していて、マニュアルに沿った訓練は今回が初めてだという。

愛媛2020.07.01 17:44

廃棄危機の養殖カンパチにブランド名

約20万匹が廃棄の危機に直面していた須崎市の養殖カンパチの新しいブランド名が決まった。
新しいブランド名は「須崎勘八」。
須崎市の養殖カンパチのブランド名は、今年5月から約1か月間、インターネット上で募集。
応募があった2000件以上の中から選考し、「須崎勘八」に決まった。
須崎市野見湾の養殖カンパチは、新型コロナウイルスの影響で取引先の飲食店やホテルなどの需要が激減、育ちすぎた約20万匹が廃棄の危機に直面していた。
このため、全国に広くPRするためのブランド名を地元の漁協や須崎市などが募集していたもの。
須崎の地名が入り、分かりやすいという点が評価され、「須崎勘八」がグランプリに選ばれた。
ちなみに、準グランプリは「野見湾カンパチ」と「こじゃんとカンパチ」だった。
須崎市の養殖カンパチを巡っては、窮状を知った高知市内のホテルがメニューを開発して、ランチで販売するなど支援の輪が広がっている。
また、須崎市のマスコット・しんじょう君の通販サイトでは、これまでに1万2700匹、約1億2000万円を売り上げた。
地元漁協では、今後、「須崎勘八」のロゴをデザインするなどして、養殖カンパチを全国に売り出すことにしている。

高知2020.07.01 16:48

路線価13年連続下落 松山中心部は上昇

相続税や贈与税の算定基準となる路線価が発表された。松山市中心部は上昇傾向だが、県全体では前の年より0.9%下がり13年連続の下落となっている。

国税庁が発表する路線価は相続税や贈与税の算定基準になる土地1平方メートル当たりの標準価格。県内で最も高いのは松山市大街道2丁目の大街道商店街で、価格は前の年と比べ1.5%上がった66万円となり5年連続の上昇。

不動産鑑定士などの有識者は「大街道商店街とその周辺ではホテルなどの観光関係産業を中心に投資が盛んな状況が続いていて地価は上昇傾向にある」と分析している。

一方で、松山以外の県内の税務署管内では路線価は下落しており、県全体では前の年より0.9%下がり13年連続の下落となっている。この他、西日本豪雨の被災地では復旧が進んだとして下落幅は前の年より縮小している。

愛媛2020.07.01 15:38

新型コロナ患者1人死亡 県内死者5人に

愛媛県内で新型コロナウイルス感染症の患者1人が亡くなった。入院治療を受けていた高齢の患者で1日朝亡くなったという。県内の新型コロナの死者は5人となった。

6月30日の記者会見で中村知事は、県内で1人となった新型コロナの入院患者が29日に重症化したことを明らかにしていた。亡くなったのは、この患者で、県内の指定医療機関に入院し治療を受けていた高齢者。患者は、1日朝、容体が急変したという。

新型コロナによる県内の死者は5人となった。なお、県内で感染が確認された人はこれまでに82人だが、5月28日以降34日連続で新たな感染者は確認されていない。

愛媛2020.07.01 11:31

七夕を前に 飛鳥乃湯泉に笹飾り

七夕を前に、道後温泉別館飛鳥乃湯泉に笹飾りがお目見えした。

道後温泉別館飛鳥乃湯泉には1日、4本の笹飾りが設置された。笹飾りには誰でも短冊を飾ることができ、早速、観光客らが様々な願いを込めた短冊を飾りつけていた。

名古屋から里帰り中で音楽の仕事に携わっているという男性は「またお客さんに集まってもらって演奏会が開催できる日が戻ってきたらという願いを込めた。」などと話していた。

また、飛鳥乃湯泉には174個の風鈴を使用した「風鈴の回廊」も設置され涼やかな音を奏でていた。この他、道後商店街にも色鮮やかな飾り付けをした笹飾りがお目見えし観光客らを出迎えていた。

愛媛2020.07.01 11:24

中村知事 首都圏への移動に注意呼びかけ

東京都で新型コロナの感染者が連日50人を超えている現状を踏まえ、中村知事は、県民に対し首都圏への移動に注意するよう呼びかけた。
記者会見で中村知事は、今後の懸念事項はウイルスの持ち込みと持ち帰りだとした上で、自粛は求めないものの首都圏への旅行や出張は必要性について十分精査して対応して欲しいと呼びかけた。

そして、首都圏を訪れた場合、夜の繁華街、特にキャバクラやガールズバー、ホストクラブには立ち寄らないなど、感染回避行動の徹底を呼びかけた。さらに首都圏から愛媛に戻って2週間は、不特定多数との接触を控えることなどを求めている。

これらの呼びかけは、県内の企業などに文書で配布されるという。

愛媛2020.06.30 17:34

国際ホテル松山 再開発計画事業継続困難に

国際ホテル松山と、その周辺の再開発計画について一部住民の反対などにより、事業継続が困難になっていることが分かった。

松山市一番町の国際ホテル松山は、耐震性不足のため30日閉館し建物を取り壊す。これに伴い、地権者らでつくる再開発準備組合はホテルと周辺あわせて0.7ヘクタールに新しいホテルと高さ99mのタワーマンションを併設した複合施設を建設する再開発計画を進めていた。

しかし、準備組合によると周辺の一部住民から「マンションの高さを75メートルまで下げてほしい」などの要望があるという。これに対し、準備組合は高さを95メートルまで下げたが、住民側と折り合いがつかず、事業継続が困難となっていて、8月に開く準備組合の総会で今後の方針について協議する。

なお、これまでに、この再開発計画に対し、松山市と国からおよそ1億2000万円が補助されている。

愛媛2020.06.30 17:29

あおり運転は犯罪 改正道交法施行

あおり運転の罰則化などが規定された改正道路交通法が30日施行された。これにあわせて愛媛県警では、あおり運転の危険性や新しい法律の周知を図ろうと県内の幹線道路で広報啓発活動を行った。

このうち、伊予郡砥部町の国道33号では、警察官ら17人が『あおり運転は犯罪!!』と書かれたチラシをドライバーに手渡した。

30日施行された改正道路交通法には、新たにあおり運転が「妨害運転罪」と規定され、通行を妨害する目的で、車間距離を極端に詰めたり故意に急ブレーキをかけたりした場合には、最高で懲役5年または罰金100万円が科される。

県警によると今年1月からの5か月間にあおり運転に関する通報や相談が311件寄せられ、増加傾向にあるという。

県警の担当者は「もし、あおり運転に遭った場合には、ドアにロックをかけた上でためらわず110番通報して欲しい」としている。

愛媛2020.06.30 16:24

官公庁に夏のボーナス支給

30日、県内の官公庁で夏のボーナスが支給された。このうち県職員の平均支給額はおよそ81万円となっている。

先月から給与の支給明細が電子化された愛媛県庁では、職員がボーナスの明細をパソコンで確認していた。初めてのボーナスとなった入庁1年目の職員は「両親を連れて少し贅沢なご飯にでも行きたいなと考えている」と笑顔で話していた。

県職員の夏のボーナスの支給額は43.7歳平均で去年より1979円多い81万3543円と6年連続の増加となった。

なお、中村知事のボーナスは325万3800円、松山市の野志市長のボーナスは210万2016円となっている。

愛媛2020.06.30 14:07

前線活動活発 南予中心に大雨のおそれ

愛媛県内は前線の活動が活発となり、30日昼過ぎまで南予を中心に大雨のおそれがある。気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意と警戒を呼びかけている。

愛媛県内では午前11時までの24時間に、鬼北町近永で47.5ミリ、宇和島で43.5ミリの降水量が観測された。

松山地方気象台によると、県内は、この後昼過ぎまで局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、南予を中心に警報級の大雨となる可能性がある。

予想される1時間の降水量は、南予で40ミリ、中予と東予で30ミリとなっている。また、夕方にかけて予想される最大風速が南予の海上で18メートルなど南寄りの風が強まり、東予東部では、「やまじ風」のおそれもある。

松山地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意と警戒を呼びかけている。

愛媛2020.06.30 12:43

シトラスリボンで新型コロナの差別なくそう

新型コロナによる差別をなくしていこうと、西予市野村町で特産の伊予生糸を使ってシトラスリボンを作る、ワークショップが開かれた。

西予市野村シルク博物館で開かれたワークショップには12人が参加し、愛媛の柑橘をイメージしたシトラスカラーのリボンを作った。

リボンの材料となる組紐は、東京の「龍工房」が野村町特産の伊予生糸を使って製作した。

このシトラスリボンの活動は、新型コロナウイルスに感染した人や、医療現場で働く人たちが差別されることなく日常の生活に戻れるよう呼びかけるもので、愛媛で始まった。

愛媛2020.06.29 15:37

土砂災害等に警戒を 30日大雨のおそれ

前線の活動が活発になり、愛媛県では30日は、大雨のおそれがある。気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒や注意をするよう呼びかけている。

30日にかけて、梅雨前線上の低気圧が日本海まで進むため、前線は西日本を北上する見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発となる。このため愛媛県では、30日は局地的に雷を伴った1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがある。前線の活動が現在の予想より活発になった場合は、警報級の大雨となる可能性がある。

30日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、南予60ミリ、中予・東予50ミリ。その後、1日午前6時までの24時間に、いずれも多い所で中予、東予、南予100から150ミリの降水量が予想されている。

松山地方気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒や注意をするよう呼びかけている。

愛媛2020.06.29 14:22

復興への思い込め 商店街に「ぼんぼり」

西日本豪雨の被災地・宇和島市吉田町に“復興”の文字やイラストが描かれた”ぼんぼり”が飾られ、商店街が希望の光に包まれた。

28日は、吉田町の中心商店街で“ぼんぼり”の飾り付けが行われ商工会青年部のメンバーらが大小合わせておよそ120個の”ぼんぼり”を吊るしていった。

吉田町では毎年7月上旬に夏祭りが行われるが、今年は新型コロナの影響で中止が決まっている。そうし中、青年部では、住民に祭りの雰囲気だけでも届けて明るい気分になってもらいたいと“ぼんぼり”の飾り付けを企画したという。

そして夜、“ぼんぼり”に火が灯った。中には地元の小中学生が“復興”の文字やイラストを描いたぼんぼりもある。吉田町の“ぼんぼり”は来月14日まで、毎晩ライトアップされる。

愛媛2020.06.29 14:14

強盗致傷 車乗り捨て現場付近は通学見守り

27日、新居浜市でベトナム人の男性が刃物で切りつけられ現金を奪われた事件の容疑者の男らは逃走中で、男らが車を乗り捨てた場所に近い松山市の中学校では29日朝、教員などが生徒の登校を見守った。

29日朝、松山市の余土中学校では、教員や保護者が通学路に立ち登校する生徒を見守った。余土中学校の児玉正人教頭は「早く犯人が捕まって生徒や地域の方たちが安心して生活できるような状況になって欲しい」などと話していました。

警察によると27日の夜、新居浜市宮西町のコンビニの駐車場で、東南アジア系の男5人程が市内に住むベトナム人の技能実習生の男性(31)を刃物で切りつけ、車で連れ去り現金を奪ったという。

その後、男らは松山市余戸南2丁目の路上で車を乗り捨て逃走したという。警察は強盗致傷事件として捜査しているが、容疑者の逮捕には至っていない。

愛媛2020.06.29 11:49

東南アジア系男らが強盗致傷 松山で逃走か

27日夜、新居浜市で東南アジア系の複数の男が、ベトナム人の男性を刃物で切りつけ車で連れ去り、現金を奪う事件が発生した。

警察によると、男らは、松山市まで移動したあと車を乗り捨て逃走しているという。

警察によると、27日午後9時前、新居浜市宮西町のコンビニエンスストアの駐車場で、東南アジア系の複数の男が、新居浜市に住むベトナム人の技能実習生の男性(31)を刃物で切りつけた。

その後、男らは、男性を車に乗せて走り去り、現場から約60キロ離れた松山市余戸南2丁目の路上で車を乗り捨て、逃走しているという。

ベトナム人の男性は、車内で保護されたが、右腕に全治2週間の切り傷を負っていて、現金22万円を奪われたという。

逃げたのは東南アジア系の5人組とみられていて、警察が強盗致傷事件として男らの行方を追っている。

愛媛2020.06.28 11:22

宿泊5000円割引 9万5000泊分追加

予約が殺到している宿泊旅行の割引きキャンペーン。愛媛県は、県内と県外観光客、合わせて9万5000泊分を新たに追加する方針を明らかにした。

県は、新型コロナ対策などとして一般会計で284億円余りの追加の6月補正予算案を発表した。このうち、地域経済の立て直し策として愛媛県内での宿泊旅行代金を1人1泊あたり5000円割引きするキャンペーンについて愛媛県民向けに2万泊分を、県外観光客向けに7万5000泊分を追加している。

記者会見で中村知事は「地域経済活性化の起爆剤となる観光客誘致を推進するため県内宿泊旅行に対する宿泊割引をさらに継続実施することに加え、8月以降は対象を全国に拡大する」と観光客誘致に積極的に取り組む考えを示した。

また、感染拡大や医療崩壊を防ぐための対策として、すべての医療機関や高齢者福祉施設などの職員に1人あたり5万円を、新型コロナ患者に対応した医療機関や施設の職員には20万円を給付するための費用およそ90億円が盛り込まれている。

この追加の予算案は、6月定例県議会で審議される。

愛媛2020.06.26 18:00

愛媛マラソン 来年2月開催前提に準備

来年2月に予定されている愛媛マラソンの実行委員会が開かれ、開催することを前提に準備を進めることが確認された。

26日の愛媛マラソン実行委員会では、事務局から来年2月14日に開催を予定している第59回大会について、現段階では、開催することを前提に準備を進めていることが報告された。

しかし、新型コロナが収束せずランナーやボランティアらの安心・安全の確保が困難と判断した場合は中止するという。今後、臨時幹事会を開き、全国の感染状況などを踏まえ、開催するかどうか判断する。

開催する場合は、感染予防のため前日・当日の受付や開会式、完走証の手渡しを中止するなどの対策案を検討している。またランナーの募集開始は例年より1か月ほど遅い8月下旬を予定していて、インターネットでのみ受け付ける。

愛媛2020.06.26 17:57

副知事に田中前経済労働部長起用へ

中村知事は、26日、新しい副知事に前経済労働部長の田中英樹氏を充てる人事案を発表した。

田中英樹氏は、松前町出身で60歳。1984年に県庁に入庁後、東京事務所長などを経て2018年4月から2年間経済労働部長を務めた。
今回の人事は、神野副知事が来月末での退任を申し出たことに伴うもので、中村知事は、新しい副知事に田中氏を充てる理由について「新型コロナにより大きな打撃を受けた経済の立て直しに、手腕を発揮してもらうため」などとしている。

この人事案は、来月7日の6月定例県議会最終日に追加提案される予定で、可決されれば任期は8月1日から4年間となっている。

愛媛2020.06.26 16:09

高齢者福祉施設送迎車を無料除菌

県内の自動車販売店が、高齢者福祉施設の送迎車を無料で除菌するサービスを行っている。

これは、全国で新型コロナの集団感染が発生している高齢者福祉施設の利用者や職員に少しでも不安を和らげてもらおうとネッツトヨタ瀬戸内が県内の系列7店舗で行っている。

26日は、松山市のデイサービス事業所アスレネオ石井にスタッフが出向いて、ノロウイルスや大腸菌などに対して効果のある除菌液を送迎車のシートなどに吹き付け、除菌した。

ネッツトヨタ瀬戸内は、高齢者福祉施設だけでなく、幼稚園や学校の車を除菌するサービスをしているという。

愛媛2020.06.26 15:48

感染予防対策実施の中 株主総会集中日

26日は、全国的に株主総会の集中日。県内でも、新型コロナの感染予防対策を取る中、多くの企業で株主総会が開かれた。

この内、愛媛銀行では午前10時から株主総会が開かれた。今年は新型コロナウイルスの感染予防対策のため、愛媛銀行では出席者のマスク着用を徹底した他、入り口では検温や手のアルコール消毒を実施した。

また「3密」を避けるため事前に、書面やインターネットでの議決権の行使を呼びかけていた。このため、今年の株主総会の出席者は去年より84人減った133人となり総会は、およそ30分で終了したという。

愛媛2020.06.26 14:37

今治高齢者殺害 27日で事件発覚1か月

今治市の倉庫で、高齢男性が遺体で見つかってから27日で1か月を迎える。警察は、殺人事件として捜査を続けているが、容疑者の逮捕には至っていない。

現場から2.5キロほどの場所にある小学校では、警察官が横断歩道に立ち登校する児童を見守っていた。朝倉小学校の山川博一校長は「地域の方も我々教職員も一日も早い解決を願ってる」と語っている。
この事件は、先月27日、今治市古谷の民家の倉庫でこの家に住む吉井松見さん(73)が遺体で見つかったもの。吉井さんの腹や背中などには刃物のような物による刺し傷があったが、現場に凶器は残されていなかった。ある住民は「やっぱり不安は不安。早く犯人が見つかってほしい」と話していた。

警察は殺人事件として捜査しているが、未だ容疑者の逮捕に至らないまま27日で事件発覚から1か月を迎える。

愛媛2020.06.26 11:45

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