1月17日前に警察署で災害警備訓練 徳島

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徳島2022.01.14 18:51

阪神・淡路大震災が発生した1月17日を前に徳島中央警察署で南海トラフ地震を想定した災害警備訓練が行われました。「阪神・淡路大地震からこの17日で27年となります。南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくない現状においていつ発生しても管内の住民の方の安全を確保できるよう緊張感をもって訓練を実施して下さい」と徳島中央署の岡崎史朗署長のあいさつで始まった訓練は徳島中央警察署の防災機能や装備に慣れてもらい、初期対応能力を向上させようと行われました。南海トラフ地震で津波被害が発生し庁舎が孤立したという想定のもと署員約30人が参加しました。2階の公用車駐車場では、マンホールトイレと呼ばれる災害用トイレが設置されました。署員は4人一組となって汚水槽につながるマンホールの上に簡易型トイレを5分ほどで組み立てていました。でき上がると早速、署員が入ってみます。組み立て式のトイレですが、座り心地はどうでしょうか?署員は「イスもまだ完全に固定されてないんですけど、座った感じも問題なく、ガタガタと揺れることもないと思いますので使い心地もいいと思います」と話しました。また、「舟艇」と呼ばれる救助用のボートを組み立てる訓練も行われました。このボートは普段3つに分けられ、コンパクトに収納されています。14日は10人ほどの署員が説明を受けながらネジを締めるなどして10分ほどで組み立てていました。このほか現場から送られてくる映像や無線連絡などをもとに災害情報を集約する訓練も行われました。徳島中央警察署は県庁や県警本部が被災して機能しない場合の代替施設となっていて、参加した署員は手順を確認しながら真剣に取り組んでいました。

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