河井被告から受け取った現金を選挙区内に「寄付」 公職選挙法違反で広島市議を告発

この記事をシェア

  • LINE
広島2021.02.22 20:17

買収事件で公判中の河井克行被告から受け取った現金を、自らの選挙区内の市民団体に寄付したとして、広島市内の男性が広島市議を告発し、警察が捜査に入ったことが広島テレビの取材で分かった。

公職選挙法違反の疑いで警察が告発を受理したのは、今田良治広島市議だ。
今田市議は去年11月の公判で、克行被告から現金あわせて50万円を受け取ったことを認めた。
その上で、自身の選挙区内の2つの市民団体にこれを寄付したと証言した。その後の取材でも、改めて市民団体への寄付を認めている。

★今田良治・広島市議「寄付はよくないというのはわかる。本当に申し訳ないことをした。人を巻き込んでしまって」(去年11月)

この行為が選挙区内での寄付を禁じる「公職選挙法」違反に当たるとして1月、広島市内の男性が警察に告発…。2月中旬に受理された。

今田市議は広島テレビの取材に、「告発について何も聞いていない」とした上で、「非常に軽率な行為だった。河井さんから渡された金を手元に置いておくのがつらかった」と語った。
進退については「任期を全うしたい」と語る一方で、「司法の処分を待って判断する」とも話している。
今田市議は「捜査に協力する」との姿勢で、警察は「関係者に話を聞くなど迅速に捜査を進める」としている。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース