河井克行被告から現金受領の広島市議「寄付していない」

この記事をシェア

  • LINE
広島2021.06.09 20:01

広島市議会の今田良治市議は、去年11月の公判で、河井克行被告から現金50万円を受け取ったことを認めた。
その上で、自身の選挙区内の二つの市民団体に全額寄付したと証言した。

この行為が選挙区内での寄付を禁じる「公職選挙法」に違反するとして、今年1月、広島市内の男性が警察に告発し、受理されていた。

捜査関係者によると、今田市議はこれまでの任意の事情聴取の中で、「寄付はしていない」と寄付行為を否認し、「個人的に使った」という趣旨の話をしたということだ。

今田市議は今年3月、市議会でこう説明していた。

今田良治市議「2019年12月に2つの団体に全額寄付した。お金を早く手放したい一心だったが、今思うと大変軽率であった。(2020年)11月27日に新聞を見た2つの団体から返金があったが大変迷惑をかけ申し訳ない」

裁判でも議会でも「市民団体へ寄附した」と話していた今田市議。

警察は近く、公職選挙法違反の疑いで書類送検する方針だ。

また、今田市議は裁判での証言を翻したことになり、偽証罪にあたる可能性もある。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース