広島 備後弁で・・息子装う特殊詐欺 実際の音声を公開

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広島2021.06.11 19:34

■音声
「さっきなあ広島の東警察署の人が電話してなあ」

ICレコーダー備後弁で語り掛ける男の声。これは、県警が公開したオレオレ詐欺の録音した音声だ。今年、尾道市に住む高齢女性の家に息子を装う男からあった電話だ。

■実際の音声
「会社の書類とか小切手があるって言うとったじゃろ、その小切手がきょうの午前中に取引先に支払いで使うもんだった。
大事なもんなくなったって話したら会社クビになるんよ」

「取引先への小切手を無くした」と訴える男。女性に、現金の立て替えを要求する。

■実際の音声
「どうしようもなくてサラ金でも何でもって考えたんじゃけど、サラ金なんか借りたこともねえし、そんなのふざけんなって逆に上司に怒られてしもうて。2,3日の間だけなんじゃけど、なんぼか助けてもらえんかなと思って金額大きいけできる範囲でいいんじゃけど」

手口は、電話を切った後に会社の同僚などになりすました受け子が家にやってきて、現金を騙し取るものだ。尾道市内では同様の被害が相次いで確認されていて、尾道署の管内だけで、被害額は5000万円に上り、県内の3割近くを占めている。県警は、電話で金の話が出たらまず、警察や家族に相談するよう、呼び掛けている。

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