浪江町の水道水「モンドセレクション金賞」

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福島2021.06.10 19:25

浪江町の水道水を商品化した「NAMIEWATER」が国際的な品質評価機関「モンドセレクション」で金賞を受賞した。
水道水を商品化した理由について浪江町の吉田数博町長は「震災を受けて、浪江の水道水が危ないのではないかと心配された方が沢山いらっしゃって、水道水をペットボトル化することが一つの風評を払いのける手段と考えた」と話す。
震災と原発事故で大きな被害を受け、一時は全町民が避難を余儀なくされた浪江町。
10年が経ち人々の暮らしが徐々に帰ってきた今でも、町へのマイナスイメージが残っているという。
そこで、浪江町の安全をPRしようと着目したのは町自慢の阿武隈山系から湧き出た水道水。
しっかりと塩素を取り除いた水道水を去年、「NAMIEWATER」として商品化した。
品質が国際的に高く評価されたことで、風評を払しょくする後押しになることが期待されている。
「NAMIEWATER」は福島県内のイオン、イオンスタイルで販売されていて、吉田町長は「安心が深まるのと一緒に、今まだ避難されている方にとって、素晴らしい水があるふるさとだということで、誇りをもってもらえれば」と話している。

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