福島県内でも「ソーラーシェアリング」進む

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福島2021.11.24 18:43

太陽光発電のパネルの下部スペースを有効活用する取り組みが二本松市で行われている。
今年完成した「二本松営農ソーラー」はその名の通り「営農」を柱のひとつにしている。
東京ドーム1.5個分の敷地にソーラーパネルを設置し、600世帯以上の電力をまかないつつ、パネル下部には、ブドウのシャインマスカットが植えられ、4年後には収穫が見込めるという。
耕作放棄地で、作物の栽培と太陽光発電の2つを両立させる計画で、今年の夏はエゴマを試験的に栽培、品質の良いエゴマが収穫できたという。
「二本松営農ソーラー」の近藤恵社長によると「約70%は光が入るように設計すると農産物がほぼ収穫量を減らすことなく収穫できるということがわかっている」と話す。
施設では、ブドウとエゴマの栽培を軌道に乗せる考え。
全国で行われている太陽光を発電と農作物で分け合う取り組みは「ソーラーシェアリング」の代表的な事例で、今後の広がりに注目が集まる。

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