大野でランタンを上げコロナ禍の終息を願う
19日夜、大野市の六呂師高原でランタンを上げるイベントが開かれ、やさしい灯りに新型コロナウイルスの終息を願った。(2月20日)
19日夜、大野市の六呂師高原では手作りのランタンを上げるイベントが開かれた。
去年は県内外から2000人ほどが集まったが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、代わりに市民団体のメンバーらが疫病退治の妖怪のアマビエなどを描いたランタンを上げた。
参加者の1人は「新婚旅行に行きたいと書いた。コロナが無くなって行けたらいいなと思う。」と話し、温かな灯りに願いを託していた。
参加した人たちは、夜空を舞う幻想的なランタンのやさしい灯りに、コロナ禍が終息し来年こそはイベントが開けるよう願った。
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